表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

エッセイ関係(短編)

コロナ禍の今、ネット小説だから出来ること ~挑戦状付き~

作者: ジルコ

 どうも、ジルコと言います。趣味で小説を書かせてもらっている豆腐です。たまにエッセイに登場することもあるのですが、これで3回目なのでほとんどの人は初めてお会いする方かもしれません。


 イエーイ、皆、豆腐食べてる? 油揚げって豆腐に対する虐待だと思うんだけどどう思う? でもおいしいよね。いなり寿司とか無限に食べられそうな気がするし。


 えー、ちなみに私のエッセイのノリはこんな感じなので、合わない人は色々な儀式をしてからブラウザバックしていただければといつもはご案内するところなのですが、今回はちょっと事情が違うのでそれはお待ちください。結論は最後の☆マークの辺りに書いてあるのでそこまで読み飛ばしていただければと思います。それでは合わない方はレッツ、スキップ!





 という訳で豆腐の話を聞こうというもの好きな方が残った訳ですが、今回はちょっと真面目な内容なので冗談成分はいつもの半分程度になっていることをご了承ください。


 そういえば豆腐一丁を半分にしたものを半丁と言いますが、そもそも一丁の基準が地方とか店でバラバラなので半丁の方が一丁よりも多いなんてこともあるんですよ。

 某レシピサイトとかで豆腐一丁と書いてあることがたまにありますが、沖縄の一丁、1キロの豆腐とかを使ったらすごい物が出来上がりそうですよね。

 まあ、そんな豆腐談義で場が湯豆腐程度に温まったところで本題に入りましょう。


 題名を見てくださってクリックしてくださったのですから大まかな内容はみなさん把握されているとは思いますが、今回のエッセイは現在猛威をふるっている新型コロナウイルス感染症(以下 コロナ)に関するものです。


 現在なろうにおいてもコロナに関するエッセイは多く投稿されています。注意を促すもの、コロナの症状の詳細を解説するもの、政府の方針に対する批判、批評などが主でしょうか。

 このエッセイがそのどれに当たるのかと言えばどれでもない、と言うのが正解です。


 と言うかコロナに関しては個人的に予防の意味とか色々あって結構調べていたのですが、医者でも看護師でもない私がエッセイに書いても今更ですしね。間違った情報を広めるつもりはありませんが、結果としてそうなる可能性はなくなりませんから。


 なんかこう書くと今までエッセイに書いた方をdisっているようにも見えてしまいますが、そんな意図はありません。善意で書いてくださっている方がほとんどですし、わかりにくい情報をわかりやすく周知するということは重要ですから。

 ただ、根拠も何もなく自分の思い込みだけで不安を煽るスタイルはもはやエッセイではないと思います。人気取りなのかPV稼ぎかは知りませんが、豆腐の角にでも頭をぶつけて反省していただきたいですね。


 おっと黒豆腐が出てしまいました。

 ちなみに黒豆腐は本当にあります。香辛料や黒醤油に豆腐を漬け込んだ料理なのですが、なかなかパンチのきいた味をしています。チーズと一緒に食べましたが意外とおいしかったです。機会があったらぜひ食べてください。


 あれっ、何の話をしていたんでしたっけ? あぁっ、そうでした。臭豆腐のおいしい食べ方でしたね。

 字づらの酷い臭豆腐ですが、臭い以外は案外普通なので、揚げたりすると臭いが飛んで……


 えーと、そろそろ石が飛んできそうなので冗談はこの辺りにしておきます。まあ、酒を飲んだ医療関係の友人の愚痴を電話越しに延々と聞かされたうっぷんがあふれ出たせいかもしれません。

 愚痴ってないで寝ろよ! と言っても酒に飲まれた奴には通じなかった。そんな悲しき豆腐の叫びですので罵声ではなく温かく煮込んでくださると幸いです。


 あぁー、温まるー。あれっ、ちょっと熱すぎじゃない? これ温めるって言うか熱湯ですよね。まあいっか。




 ではちょっと真面目モードで本番に入ります。


 今回の未曾有の事態とも言えるコロナ禍に関して医療従事者でもなく、方針を決める政府でも、コロナに関する仕事をしている訳でもない、ただの趣味の小説書きである私は何か出来ないかと考えました。


 もちろん自分の本業もリモートワークや分散勤務などによる負担が増えていますし、大切な家族や友人もいますから無理のない範囲というスケールの小ささではありますが。

 そして昨日、5月4日。緊急事態宣言の延長決定のニュースをですよねー、と考えつつ眺め、そしてふとカレンダーへと目を向けた瞬間、まるでにがりと出会った豆乳のような衝撃が私に走ったのです。


 明日はこどもの日。学校の閉鎖などで影響を受けている子供たちのために出来ることがある、と。


 と言う訳で、それから色々と構想を練ったりして現在に至り、エッセイとして投稿したわけです。

 それではこれから下が私の思いついた私たちウェブ小説家が子供たちのために出来ることになります。最初にスキップした人もここから見てください。



 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


(目的)


 大切な時期をコロナで台無しにされている低学年の子供たちに新しい物語を楽しんでもらいつつ勉強してもらう


(すること)


 以下の条件の守った上で小説を書き投稿する


(書くにあたっての条件)


・読者の対象は小学1年生または2年生を想定すること

・残酷な描写、過度な性の表現は控えること

・小学1年生が習う漢字80文字以外を使用しないこと

 一 右 雨 円 王 音 下 火 花 貝

 学 気 九 休 玉 金 空 月 犬 見

 五 口 校 左 三 山 子 四 糸 字

 耳 七 車 手 十 出 女 小 上 森

 人 水 正 生 青 夕 石 赤 千 川

 先 早 草 足 村 大 男 竹 中 虫

 町 天 田 土 二 日 入 年 白 八

 百 文 木 本 名 目 立 力 林 六


・漢字にはふりがなをつけること

・タグに「こども勉強小説」とつけること


 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆


 図書館もコロナ対策がされれば開館出来るようになるそうですが不安が残る方もいるはずです。非常事態と言うことで無料で名作などもウェブで公開されていますが、それにも限りがあり、なによりそれはもう完成した物語です。


 今を生きている子供たちのために新しい物語を書こうぜ! と言う趣旨です。私たちが書く小説を好きになってくれる子供がいたら嬉しいですし、読むついでに勉強を兼ねられたら親御さんも安心ですしね。


 ふりがなは勉強の一環です。最初はふりがなつきで読み、慣れた子にはふりがなを黒塗りなどで隠して読んでもらい、さらに勉強が進めばふりがなだけを残して漢字を書く勉強も可能。

 おおっ、まるで豆乳、おから、豆腐が出来る大豆のようじゃないですか!?

 しかもタグがあれば簡単に検索も可能!




 と言う訳でそんな感じです。どんな感じだよ、と突っ込まれそうですがそんな感じです。


 このエッセイを書いたのは誰か賛同して書いてくれる人がいたら良いなぁと思ったからです。まあ埋もれる可能性の方が圧倒的に高いでしょうが、このコロナが収束するまでは1人でも書いていこうかなと思っています。


 最低、月1本くらいのペースで。


 目標が低くてすみません。これが豆腐の限界です。いえ、豆腐には無限の可能性があるんですがちょっと崩れやすくてですね。


 書いてくださる奇特な方が少しでもいらっしゃれば良いなと言う願いを込めつつお別れです。

 体に気をつけて、この異常事態を一緒に乗り切りましょう。豆腐は健康に良いから食べてね。


 追伸


(豆腐からの挑戦状)


 80文字全てを使った上で物語を完成させること。

 いかに短く、面白い内容に出来るかが勝敗の決め手。

 寿限無的なのは反則とする。


 さあ、腕に覚えのある小説書きの諸君、挑んでみるが良い(偉そう)

あれ、そういえばあのエッセイ書いた人って偉そうに作品書くと言ってたけどどうしたかな。気になった男は作者ページから作品一覧へと飛び、その衝撃の事実を知る。


次回 未だ、投稿ならず


お楽しみに。

これは予告です。実際の内容とは異なる可能性があります。


✳作者都合によりこども小説の投稿を一時的に停止していましたが再開しました。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
予告を嘘にしました。私の書いたこども勉強小説です。

「小さなぼうけんしゃ ~白いノートのナゾをおえ~」
https://ncode.syosetu.com/n5221gf/

― 新着の感想 ―
[一言]  うどん屋さんでうどん以外の人気メニューはおでんといなり寿司だよね。私讃岐県民だからおうどんには詳しいんだ。
[一言]  ジルちゃんはTS大地が好きかな。
[良い点]  そういや、10秒間息を止めて咳が出なかったら、コロナじゃないっていう判別法があるそうです。 [一言]  っていうデマが出回ってます。  気をつけてください。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ