表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
42/43

オッサン・ジョーク

このメールを送信すると、執筆中小説にこの内容が追加されます。

のり子はこの前、職場であった事を師匠に言う。

『職場のオッサンに、今日は車で来たんですね、と言ったら、タマタマだよって。男だから、タマタマだぁ〜って(笑)オッサン・ジョークを飛ばすんですよ』

『さぶ〜(*_*)』

一瞬(*_*)…ヒューヒューヒューという冷たい風が吹き抜ける。

『なんで、のり子にだけそんなジョーク飛ばすんですかね。他の女性になら無視されるのに』

『ハハハ(≡^∇^≡)貴女なら言いやすいんでしょ(笑)。貴女そんなオーラ持ってるもん(笑)』

『嫌ですよ〜(*_*)。この前なんか、UFO喫茶店の常連に、キスしよう、ホテル行こうって抱き付かれて…』

『それセクハラだって。男だからタマタマだってのも、それセクハラだって』

『で、ですよね。なんで私そんな、言いやすいんですかね』

のり子は、自分はしっかりとした人間だと思っているが、周囲はそう思っていないようだ。

しかし、一昔前なら、こんなセクハラは当たり前だったようだ。

平気でお尻を触ったり、肩を揉んだりしたそうである。

つまり、民間の職場の女性たちは、ナメられていたのである。

のり子は思う。マスターの言うウーマンリブも、職場でナメられないような荒業なのだ。

ウーマンリブは、男からも嫉妬され、女からも嫉妬をされる。

自然と、強く逞しく成らざるを得なくなってしまうのだ。

しかしウーマンリブの弱点は、『仕事のことで精神的にイライラしている』にも関わらず、ボーイフレンドに『セックスしよう』と言われても、その気になれないという弱点がある。

そんな時にしてしまうと、もうその男とは顔も見たくなくなるのだ。

ジョークを飛ばせるような職場の方が、精神的な負担は少ない。

ジョークも飛ばせなくなったら、人間終わりだ。そんな矛盾を抱えながら、のり子は、ジョークを然り気無く笑い飛ばす(≡^∇^≡)






評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ