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『不可知論者』とは、物事の本質は、人には認識することが不可能である立場の事だ。のり子は反論する。

『だって師匠。宇宙の創世記だって、未だ誰も分からないでしょ』と。

『あーだ』『こーだ』と言うけれど、誰も本当の事は分からない。

『不可知論者に成らざるを得ない』と。

『確かにそうだ』と、師匠は言う。

『男も女も、物事を知り過ぎると興醒めする』

『え!!(゜ロ゜ノ)どうしてですか』

と、のり子が尋ねる。

『だってそうだろ。知らないから、知ろうとする。でも、あまり知り過ぎると興醒めするのは、やってる事がサルとかわらないからだよ』と言う。






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