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子ぎつねは歩み始めた

 暖かい春の日差し。雪が降り積もる寒い冬が終わり、様々な植物の芽吹きが見られ、春が訪れが感じられます。心地よい春の陽気の中、さおりは縁側でこっくりこっくりと頭を揺らしていました。そこへ、子ぎつねはトタトタと近づいていきます。


「さおりさまっ! 見て見てっ」


 その声に船を漕いでいたさおりは、ぱちりと目を覚ましました。さおりが寝ぼけ眼で子ぎつねの方を見ると、そこには一人の少女が嬉しそうに佇んでいました。少女は、ある冬の日からここで暮らすようになった子ぎつねです。初めこそ脅えてさおりにもビクビクしていましたが、時間が経つにつれ、それもなくなり、今ではさおりには懐いて笑顔も見せるようになりました。ただ、、まださおりにだけですが……。


「さおりさまとおんなじっ!」

「すごいじゃない。コン(、、)


 コン。それが子ぎつねの名前です。コンは結局行く当てもない事からなあなあと世話されて生活し、ここに居続けました。そして、これからも一緒に過ごす新しい家族の一員として迎え入れられ、さおりがつけた名前がコンでした。コンという名前は子ぎつね自身も気に入り、さおりが呼ぶたびに嬉しそうにします。コンは自身の髪をさおりに見せました。コンがさおりに見せた髪は前までの金色ではなく黒色になっていました。「おお~、よくできたね」とさおりはコンの頭を優しく撫でます。微笑ましく思いながら、コンの黒色になったキツネ耳の感触を堪能していました。さおりに撫でられて、コンは耳をひょこひょこと動かし、尻尾をぶんぶん振って嬉しさを全身で表現します。


「次はお耳と尻尾を消して、そしてお目目も黒くできるといいわねー」

「うん、頑張るっ」

「……あっ、でもお耳と尻尾はそのままでもいいのよ」

「ううん、全部さおりさまとおんなじになるように頑張るっ」


「そう……残念ね」とさおりは落ち込んで見せますが、コンはそんなことを気にせず、ぶんぶんと尻尾を振ります。そのコンの様子に、さおりがふふっと微笑んでいると、「コンッ!」と大きな声が名前を呼ばれました。その声を聴いて、大きく振っていた尻尾はピンとを伸びます。そして、嬉しそうだった表情も嫌そうな表情になり、コンは声の方に振り返りました。そこには、いつものように箒を持った藤丸が近づいてくるのが見えました。


「さぼってないで、仕事しろ!」

「…………」


 藤丸がコンを掴もうとして手を伸ばした所で、反射的にコンは後ずさります。それを見て、藤丸は「怖いことはしないから、さっさと来い」と言って腕をつかみました。腕をつかむ行為、それ自体が怖いのに、とコンは涙目になります。


「これぐらいで泣くな、泣き虫」


 コンは何度も同じような反応をするので、藤丸はコンの涙目を見ても動じません。コンはさおりを見て、助けを求めますが、毎日の行われる光景に「頑張ってねー」と手を振るだけで助けてくれそうにはありませんでした。


「働かざる者食うべからずだ」


 無慈悲にも藤丸はそう言い切って、そのまま腕を引っ張ってずるずるとコンを引きずって行きました。コンが連れてこられた場所は境内の本殿前でした。そこで藤丸にいつも通りに箒を渡されます。


「俺はこっちをやるから、コンは向こうな」

「…………」


 藤丸に「さぼるなよ」と釘を刺され、コンは仕方なく掃除を始めます。青空がきれいに広がる中、コンは鳥居から本殿までの通路を丁寧に掃いていくことにしました。


 コンの一日は水汲みと掃除から始まります。午前のうちにその二つを終わらせて、お昼ご飯の後、山の方に山菜や魚を取るのがコンの一日です。何も変哲のない日常は、コンにとって幸せな日々と言ってもいいかもしれません。ですが、コンはまださおり以外の人間には心を開いた訳ではありません。基本、コンはさおり以外には話すことはありませんでした。ご飯の時でもどんな時でも、言葉を交わしたことはありません。面倒を見てくれる藤丸にもまともに言葉を交わしたことはありませんでした。


 それでもここの人たちはコンを見捨てることはなく、多少時間が掛かろうとも良いとコンに良くしてくれています。コンもここの人間が悪い人たちではないことは理解しています。でも、コンの恐怖心は簡単には拭えませんでした。いつ暴力を振るうのかと、どうしてもその考えが頭の隅にこびりついて取れないのです。


 ふう、とコンはため息をつきます。変わらなければならないのはコンである、とコン自身も理解していました。いつかは変わらなければならない。でも、と自然と藤丸の方を見ます。


 ──どうしたらいいのだろう。


 何の結論も出せずにコンは途方に暮れてしまいます。


「コン。手を動かせ、手を」

「…………」


 動きが止まった所で藤丸に注意されたコンはむすっと頬を膨らませます。ですが、藤丸の言うことは最もなので、掃除を再開します。コンとて、面倒を見てもらっている中、仕事ぐらいはこなしたいという思いはありました。


 掃除をしていき、鳥居の所まできれいにしていきます。鳥居からは山の麓まできれいな階段が続いています。本殿前の掃除が終われば、この階段も掃除していきます。コンが階段の上の方を、藤丸が下の方を担当するというのが決まりです。


 鳥居までたどり着き、次に掃除をする階段を見やります。毎日掃除をしていることもあって、そこまでゴミが散らかっている訳でもありません。ただいつもと違うことが一つありました。


 ザッ、ザッ、と階段を上る足音がコンの耳に入りました。コンの耳はピクッと音のする方を向き、目もそちらへと向きました。目を凝らして見えたのは複数の人間。この神社に住んでいる藤丸たち一家とは違う人間でした。突然の人間により、コンは驚きのあまり箒を落としてしまいます。そして、驚きの後に来る思い出される恐怖。その恐怖に負け、コンはその場にへたり込んでしまいました。


「コン、どうしたんだ?」


 藤丸がコンの様子に気づいて近づいてきます。そして、コンは階段の方に指さします。藤丸は階段を見て、すべてを理解したのか、コンの腕を掴んで立たせ、立ち上がった泣きそうなコンを藤丸は引っ張って、本殿の裏の隅の方まで連れていき、コンを座らせました。


「ここなら、あの人らは来ないから大丈夫だ。ここに隠れてろ。あの人らが帰ったら教えてやるから」

「…………」

「いいな、じっとしているんだぞ。コン」


 藤丸の最後の言葉にコンは頷きます。藤丸はそれを確認すると、本殿の方へと走って行きました。コンが耳をすますと、複数の人間の足音が徐々に近づいてきます。たぶん、本殿の前ぐらいでしょうか。人間の足音がそこで消えました。次に藤丸の声と他の人間の声が聞こえてきます。何を話しているかまでわかりませんが、会話をしていることはわかりました。一通り会話が終わったようで、複数の人間の足音が遠ざかっていきます。


 足音が遠ざかっていくことがわかり、コンはほっと胸をなでおろします。コンもここで生活をして、人間にもいろんな人がいるのだということは理解しています。でも、コンにとって藤丸一家以外の人間はまだ恐ろしい存在でした。


 しかし、ほっと息をついたのも束の間、止んだはずの足音がまた鳴り始めたのです。しかも、足音は本殿裏に近づいてきます。コンは急いで本殿裏にある井戸の陰に身を隠して、身を縮めて見つからないことを祈ります。それに、もしかしたらこの足音は藤丸のものであるかもしれません。きっと他の人間がいなくなったから、藤丸がそれを知らせに来たのだとコンは自分に言い聞かせます。


 ですが、その希望は簡単に打ち破られました。


「そっち行ったらだめだよ。向こうにいなさいって言われたし」

「そんなのどうでもいいんだよ」


 藤丸の声ではありませんでした。コンは一層身を縮めました。足音が本殿裏に近づいてきます。一体何人の人間がここに向かっているのかわかりません。声だけで最低二人。しかし、足音の多さからまだいるように思えました。


「見ろよ、井戸があるぜ」


 ビクンッと体を震わせます。ああどうして井戸に注目するのだろう、コンは嘆きたくなります。理由は分かっています。簡単です。本殿裏には井戸しかないからです。だから、コンは井戸の陰に隠れるしかありませんでした。


 どくん。


 近づく足音共に、コンの心臓の鼓動も大きなっていきます。


 どくん。


 もうだめだ、と泣いて声をあげそうになったその時。


「何してんだ、おまえらっ」


 藤丸の声がその場に響きました。近づいて来ていた足音も止まります。


「広場にいろって言われただろ」

「別にいいだろ、これくらい」

「いいから、戻れよ」

「なんでだよ」


 藤丸が来てくれたことにコンは安堵します。しかし、声の様子から剣呑な雰囲気が漂っているのがコンにも感じ取れました。一触即発、コンはそう思えました。このままでは喧嘩が始まってしまい、藤丸が怪我をしてしまうかもしれません。


 ──それは……嫌、だ。でも……怖い。怖い……でも、嫌。


「戻れって言ってるだろっ」

「なんでお前の言うこと聞かなきゃいけないんだよっ」


 一際大きな声にコンの体がビクッと跳ねます。そろりと井戸から藤丸の様子を伺うと、藤丸と一人の少年が対峙していました。そして、少年の方は藤丸へと距離を詰めていっています。その少年以外にも人間の子供が数人おり、彼らは藤丸へ近づく少年を止めようとしていますが少年は止まる気配がありません。


 それを見て思い出される光景。コンの母親が命を落とした戦い。恐怖のあまり隠れていることしか出来なかったコンの後悔。


 ──また、失ってしまう。


 助けなくちゃと思い、止まりました。相手は人間です。コンの母を殺し、コンにも暴力をふるい傷つけた恐ろしい人間なのです。藤丸も人間です。彼らと同じ人間なのです。


 ──どうして人間のために人間に立ち向かわないといけない。


 コンの冷静な部分が語り掛けます。人間なんかのために危ないことをして体を張る必要ない、と。しかし、そんな想いとは違い、体は勝手に動き出しました。


 隠れていた井戸から、飛び出し、藤丸に近づいていた少年に向けって走り出します。突然、井戸から出てきたコンに人間たちが驚いた声を発しました。藤丸も目を見開いています。ですが、コンはそのことを気にする余裕などなく、人間の少年に体当たりして押し倒しました。そして、少年の首筋に噛みつこうとして、口を開いたところで、首根っこを捕まれて、少年から引きはがされました。


「ばか、落ち着け。コン」


 声から藤丸に押さえられたとわかり、ほっと胸をなでおろします。ただ目の前の倒れた少年への威嚇は怠らずに、「フーッ、フーッ」と息荒くし、耳と尻尾をピンと伸ばし毛を逆立てます。


「あ、あやかしっ……」


 人間の誰かがそうつぶやきました。ざわざわと周りが騒ぎ始め、恐怖の感情をあらわにしていきます。コンに押し倒された少年も脅えた目でコンを見ていました。その周りの反応にコンは恐怖を掻き立てられます。コンはこの場から早く逃げ出したい思いでいっぱいです。しかし、それを行うということは藤丸を見捨てるということです。


 できませんでした。藤丸を見捨てるということを。


 もう二度と家族(、、)を失うようなことは御免なのです。


「あやかし……」「なんで、ここに……」と周りが言ってくる中、コンは必死に威嚇します。でも、恐怖からくる体の震えは止まりませんでした。コンの震えに気が付いたのか、藤丸が「コン、おまえ……」と心配そうな声をあげます。


 その時でした。


「なんであやかしがここにいんだよっ!」


 声を上げたのはコンが押し倒した少年です。恐怖ではなく、敵意に満ちた少年の目。下がりそうになる耳と尻尾を奮い立たせますが、コンはもう限界でした。この後、どうすればいいとかは全く考えていません。だからと言って敵前でおろおろする訳にもいかず、その場で固まって立ち尽くしてしまいます。


 すると「コン、俺の後ろにいろ」と藤丸に耳打ちされました。藤丸の言葉にパッと振り返ると、「大丈夫だから、後ろにいろ」と藤丸が少し笑みを見せながら言ってくれました。その言葉に甘え、へにゃりと耳と尻尾を下ろし、そそくさと藤丸の後ろに移動します。コンは藤丸の背中に隠れるようにして、また耳と尻尾をピンと伸ばして威嚇を再開します。そして、藤丸は少しため息を吐きながら、周りの少年たちに言いました。


「こいつはあやかしじゃない」


 藤丸の言葉に場が静まります。コンも一瞬、藤丸が何を言っているんだろうとぽかんと呆けてしまいます。そして、当然その藤丸の言ったことに周りが納得するはずがありません。


「じゃあ、何なんだよ」


 不審な目で少年がコンを見ます。


「コンは……」と藤丸は言いよどみ、そしてはっきりと言いました。


「シンシ、だ」


 シンシ。初めて聞く言葉にコンは首を傾げ、シンシとはなんだろう、と疑問が浮かびましたが、今は藤丸を信じてコクコクと首を縦に振りました。


「シンシってなんだよっ?」


 少年の言葉に藤丸は「シンシは……」と言葉に詰まります。そのようにコンは不安になり、藤丸の袖をぎゅっと握りました。


「シンシ……シンシは……」

「神使、はね。神の使いのことよ」


 突然の声。コンの背後から聞こえた声に心臓が止まりそうなりましたが、後ろ振り返り、コンはほっと息をつきます。そこにはさおりがいました。いつの間にそこにいたのだろう、と不思議に思いましたが、今はそんなことはコンにとってどうでもいいことです。


 コンはパッとさおりの方へ駆け寄り、飛びつきます。


「さおり様……」と呟いたのは先ほど声を上げた少年。さおりの登場に場はしんと静まります。さおりはコンの頭を一撫でした後、優しく少年に言いました。


「この子は、私の神使なの……。でも、まだ神使になったばかりで、慣れていなくて少し怖がりなのよ。だから、この子と仲良くしてくれると嬉しいわ」


「…………さおり様がそう言うなら」と少年が一歩下がりました。さおりが「みんなもいいかしら?」と周りの子供たちに問うと、子供たちは一様にこくりと頷きます。それを確認して、にこりと微笑んで「ありがとう」と子供たちに言い、さおりは嬉しそうに手を打ちました。


「さあ、これでこのケンカは終わり。もうそろそろ、あなたたちのお父さんやお母さんが戻ってくるわ。だから、あなたたちも早く戻りなさい」


 さおりが言うと、子供たちは急いで本殿前の広場の方へと走っていきます。そして、最後に「……悪かったな」と少年が言って去っていきました。

 子供たちが静かになると、一緒に去ろうとしていた藤丸の首根っこを捕まえました。


「さーて、藤丸。神使についてはこの前教えたばかりよね?」

「えーと……」


 気まずそうにする藤丸に、さおりはため息をつきましたが、怒る素振りは見せずに藤丸の頭に手を置きました。


「でも、今回はよくコンを守りましたね。本当によくできました」


 さおりは微笑み、丁寧な言葉で優しく藤丸を褒めました。「当然だし……」と藤丸は威張りながらも嬉しそうな表情が隠せてません。そこに「まぁ、それはそれとして勉強はちゃんとするように」とさおりに一つ付け加わえられ、嬉しそうな顔から一変してがっくりと項垂れました。


「コンも藤丸を守ろうとしてくれてありがとう。よく頑張りました」


 不意にさおりに褒められて、コンは気恥ずかしさを感じ俯きます。しかし、嬉しくて尻尾はしっかりと振ってしまいました。


「でも、いきなり暴力はだめよ。まずは、言葉で話し合いなさい。あなたにはちゃんと口があるのだから」

「…………はい」


 コンの尻尾がふにゃりと下がります。「わかればよろしい」と明るい調子で怒ることなく、さおりはコンの耳を撫でました。


「さて、お客さんが帰るまで、コンはもう少しここにいましょうか」


 コンはぎゅっとさおりの裾を握りしめ、見上げます。コンの不安を読み取ったのか、さおりは優しく「大丈夫よ」と言いました。


 コンにとって藤丸やその家族はコンに優しくしてくれた大切な人間です。ですが、やはりその他の人間はまだ恐怖の対象にはかわりありません。藤丸達とその他の人間は別です。先ほどの子供たちが武器を持って戻ってこないかと内心不安でしょうがありませんでした。さおりが大丈夫というなら大丈夫なのだろうと頭は理解していても、体に染みついた恐怖を拭うことはできません。


 さおりに抱き付いて恐怖で震える体をごまかそうとした時、「コン!」と大きな声で藤丸が名前を呼びました。そして、そのまま続けてコンに言いました。


「あいつらが帰ったら、教えてやる。だから、コンはさおり様とここにいろ」


 コンは藤丸の言葉に頷きます。それを確認した藤丸は、背を見せて表に戻ろうとします。


「藤丸っ」


 コンは無意識に藤丸を呼び止めてしまいました。どうして、そんなことをしたのか。コンには分かりません。でも、そうしなくてはならないような気がしました。


 藤丸はコンに初めて呼び止められたことから、驚いたように目を開いて子を見つめています。咄嗟に藤丸を呼び止めてしまったコンは戸惑い、混乱しながら口をパクパクと動かします。


 そして──


「──ありがとぅ」


 消え入りそうな、か細い声でコンは藤丸にお礼を言いました。言った途端、コンは恥ずかしさのあまりにさおりの後ろに隠れました。さおりの背中から藤丸をうかがうと、藤丸は目をパチクリとしていました。


 数秒の沈黙の後。


「気にすんな」と藤丸は言い、そそくさと表へ駆けていきました。


 走る藤丸の背を見ながら、コンの中に人間に対する恐怖とはまた別のふわふわとした暖かいようなそうでもないような不思議な気持ちが生まれました。


 その気持ちが何なのかを知るのは、まだまだ先のお話。


 でも、この気持ちはきっと悪いものではない。そう、コンは思えました。

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