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遥か彼方

作者: 檸檬

水平線をみていると誰かに手紙を出したくなります


そのひとはきっと奇跡みたいなひとでしょう


この片隅の例えばそれは亡き祖母のように


会えることのないひとに想いを馳せてしまいます


片隅の浜辺の


波が飛沫いている夕暮れ時


水平線と雲の合間にはいくつもの虹がかかっていました


水飛沫に陽が差してキラキラと粒を光らせています


水平線をみていると誰かに手紙を出したくなります


そのひとはきっと奇跡みたいなひとでしょう


遥か彼方からやってきて心の底の石ころをみつけて拾って泣いてくれたひとです


この想いが届くなんてと


その時心の底が星空になるそんな気持ちになりました


片隅の浜辺の


波が飛沫いている夕暮れ時


水飛沫に陽が差してキラキラと粒を光らせています










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