Excellent hope
暇つぶしに読んでください。
俺は、音楽が好きだ。というか歌うことが好きだ。
出来れば、プロになりたい。作曲なら朝飯前だから。
でも、シンプルなポジティブパンク的な曲ばっかで、
16歳から作詞作曲のレベルはあまり向上していない。
そんなことは、どうでもいい。
俺は、ただこの世の真理にもっと気づいて
今この瞬間の安心感を保ち続けたい。ただそれだけなんだ。
1991年、8月29日に秋田県で生まれ北海道で育った。
父、母、兄がいる。
高校卒業したあと、地元を離れ埼玉県に引っ越した。
なぜかと言うと地元の友達と一緒にいることが
苦痛になったから、家族は好きだけど生きてく
方向性が違うので、たまたまその時、役者を目指していた
中学から知り合いの友達の家に飛び込んだ。
それから、いろいろあって今に至る。笑
東京、杉並区に住んでいる。
小説なんて初めて書くよ。世間が新型ウイルスのせいで
飲食店や水商売、接客業のほとんど、エンタメ系は
営業停止だ。運悪く俺はライブハウスレストランでホールスタッフのバイトをしているので、外出自粛を余儀なくされた。
まっ、もとからバイトなんてしたくないから
ホッとしたけど、国からは、わずかな給付金しか出ないらしく
2次感染を防ぐため自宅待機しているが、あと1ヶ月生活
出来るくらいの貯金しかない。そんな状況で今、携帯で小説サイトに載せる文章を書いている。こんなの見て誰か得するかわからないけど、これが今、僕が出来るベストな自己表現だ。
ライブハウスも休業しているので、音楽活動も強制自粛だ。
まるで、持病である双極性感情障害を精神科医に告げられたあとの実家で療養していた時と似ている不安な日々だ。
世間は、ウイルス感染や金欠に怯え、犯罪率も上がっていると
ニュースで報道しているくらい都民の心はズタズタだ。
今回の、新型ウイルスのは世界規模らしい。よって
全国規模で、緊急事態宣言が国から出た。
北海道の両親と兄とかは、連絡がとれていて元気そうで
安心した。3.11 の時、千葉県松戸市で一人暮らしをしていたけど、その時みたいに数日連絡が取れないほど電話回線がパンクすることも無いので、それが今の僕のライフラインです。
出来れば、東京にいたい。この街に住んでいる人たちが好きだから。
わがままで、自分勝手な俺と音楽活動をしてくれる、仲間がいて
生活稼ぎとはいはえ、とてもアットホームなバイト先のみんなもいて。
まだ、精神薬をやめれなくて情緒不安定なまま、
逃げ込むように飛び込んだ、
ゴールデン街の人達がいて、
唯一無二の地元が一緒な友達が何人かいて、
俺は、それだけで幸せだった。
薬漬けで、やりたいこともやれない、そのうえ歌が
いつも通り歌えないほど、副作用に悩まされ、
大好きな東京を、離れ北海道の実家にいた時に比べれば
先月まで当たり前だった生活が愛おしい。
シラフで元気でいられることがなによりも嬉しい。
とはいえ、今も尚
精神疾患に悩まされている仲間がいる。
だからこそ、俺はこの孤独なんて弾き返せるほど
強くなった。
この文章にたどり着いた、あなたへ。
近くに精神病と、戦っている人がいるなら
助けを求められたら手を貸してあげてほしい。
俺は、心に正直な行動をとりたい。
思いやりを見失わないで、情熱に、従いたい。
ただ、それだけなんだ。
辛いのは、皆同じ。
誰のせいでもない。
心が、壊れそうになったら
1人の時間を作って、絶望感に対して
怒って泣けば、スッキリするよ。また笑えるよ。
そして、やりたいことをやればいい。
疲れているなら寝ればいい。
なにか自分に出来ることが無いか
探すのもでもいい。
希望は、消えない。見失うことはあるけど。
ゆっくりでいい。無理しないでね。
俺は、泣き虫で素直な君の味方だよ。ずっと。
ここに命ある限り、俺は
己の好奇心に従います。
たとえ、未来を恐れていようとも。
いつの時代も、人に優しい
正直者があなたを勇気づける。
さぁ、共に生きていこう。
すべての、変わり者へ向けた応援歌です。
一緒に頑張りましょう。