女湯の中には○○がいっぱい。
「・・・・・なんて思っていた時期がありました!!」
女湯に浸かった俺は湯の中央で叫んだ。
そんな俺のことをおかしなことを言ってるわねぇ。というような目で見られる。
俺は女湯に入れば楽園が待っていると思っていた。
しかし目の前に広がる光景は楽園などではなくむしろ地獄だった。
目に映るのはどこを見ても裸の女の人。それは銭湯なのだし、当然だ。だが・・・
「全員よぼよぼのばあさんってどういうことだよ・・・」
ぶくぶくぶく。
俺は口を湯の中に入れ息を吐き出す。
そりゃあそうだよな。そもそもこんな時間から入るのってお年寄りばっかだよなぁ。普通に考えて。
がっくりと顔全体を湯につけて体育座りで落ち込む友紀。
そもそも、今の時代銭湯にくる若い女などあまりいない。
友紀も女にならなければ、風呂が壊れない限りは来なかっただろう。
どうしてこうなった!!
・・・・・あぁ。風呂は人類が生んだ文化の極みだよ・・・・・・
まぁ、そうなりますよねー。実際見たら吐きそうになるんですかね?
一応この話はここで終わりです。
暇になったらちゃんと学園編かかないこともなくはないかな?
実際この後美女が友紀に近づいて物語は展開・・・していくはずなんですが・・・ボクは小説を書く根気が続かないので厳しいですね。ほんと小説を書き続けられる人はすごいと思います。