表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

ぼくの

作者: 夜麗出ユウ
掲載日:2026/01/28

※重い内容を含みます。

※虐待を示唆する表現があります。

苦手な方はご注意ください。

また、あさがきた。

どうしよう

またいたいのがくる。

ちいさくないてるこもいる。

いやだ。

たすけて。

みんな、みてみぬふりするの。

ぼくのまわりはみんなぎぜんしゃ?っていうらしい。

きのうまでとなりにいたおにいちゃんがおしえてくれた。やさしくて、ぼくのことをいちばんきにかけてくれた。とくべつだった。

どあがあいた。

でっかいひとがくる。

おさけのびんがわれてる。

たばこをもってる。

おしつけられるのかな。

おさけのびんでなぐられるのかな。

いやだな。

くるしいな。

つらいな。

にげたい。

にげれない。

たすけなんて、くるわけがない。

わかってるよ。


そんなこと、わかってる。


なんでぼくだけこんな目にあうんだろう。


なんで皆んな、楽しそうにわらうの?


なんであいつら、俺を助けもせず、ヘラヘラ笑ってるんだ?


なんであいつら、俺より幸せなのに泣いてんだ?


分からない。


家族ってなんだ?


友達?仲間?


そんなもの、僕には無かったのに。


あることすら、許されなかったのに。







つぎは、ぼくのばんだよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ