表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
31/37

ちょっとした思い付き。

BOOTHの本は動きがなく、特に報告することもない今日この頃。

この間、ゼミの先生に「(いろいろ言ってないで)早く分析して!」とはっぱをかけられ。

やってはいるものの、ちょっとドツボにはまっている。


ただ、そのゼミのおかげ(せい)で、現実逃避を思いつく。

AIの使い方について注意事項を受けたんですよ。

私は使ったことなかったですけどね。


で、AIに三谷朱花の小説読み込んでもらって、小説書いてもらったら、自分好みの小説が誕生するんじゃないのか?!


と、やってみた(好奇心が止められなかった)。

うまくいったら、ピクシブに宣伝用で載せよう(AI作品OKなので)。


ただ、そもそもね、著作権とか何とかの問題で、読み込めないよ、と。

ただ、作風だけは説明してくれるんですよね。

「静謐な筆致、抒情的な描写、そして人物の内面に深く分け入るような物語性」

…なんだかわからないけど、ほめていただきありがとうございます。

ただ、それで書かれた小説の冒頭が、いや、これ求めてたのと違う、となる。


次。

「柔らかな描写と内面の繊細な掘り下げ、静謐な異世界感」らしい。

静かなのね。作品がね。いま公開してる作品だけだとそうかもね。

だけどね、こんな小説の冒頭と設定書けたら、きっとプロになってるわ(笑)。

私の書いてたのとかなり違う気がする。


次。そうだ、ライムグリーンだ。

「繊細で透明感のある筆致、心の揺れを描く深い描写」

そんな深い描写したかな……。深読みしすぎじゃない、って突っ込みたくなる。

むしろ、浅い描写しかしてなかったな、って反省会始まりそうになったけど。

それよりも。

……ライムグリーンって、違うわ。

ファンタジーじゃないよ(笑)。

前の質問が「異世界物」だったから、そこに引っ張られたらしい。


正しくKawasakiのNinjaで入力してみる。

……私、こんな小説書いてたっけ? みたいな気分になる。

そして、最初の質問のせいで、主人公たちを異世界に行かせようとしてる(笑)。


よし、リセットして、Kawasaki Ninja 現代ものの青春小説、っと。

……なるほど、物は使いようだな。出だしはちょっとしっくり来た。

と、読み進めてみて、笑いが漏れる。

「小さな声で話す、図書室のような人だった。」

……どんな人よ。そんな描写したことないよ。

気を取り直して、次の行へ。

「それが今は、ライムグリーンのバイクに跨がり、風と一体になったみたいな顔をしている。」

駐輪場にいた少女の描写なんですけどね。静止中ですよ。まだ風と一体になったらアカンやつ。っていうか、風と一体になったみたいな顔って、何?


……これ、読みたい小説にたどり着くには、長い時間がかかりそうだな、ってことだけはよくわかった。

今やっちゃいけないやつだ。


最後のやつ笑えたから、現実逃避には良い方法だったかもしれない。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ