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お奨め作品レビューまとめ  作者: crazy’s7@レビュー&作品紹介師
2021’4
53/306

グリーゼ581、聞こえますか?(感想)

星野谷千里 様作

【あらすじ引用】

天文学者の「俺」はついに念願の時を迎えた。

約20光年ほど離れた恒星系からの通信波をついに捉えたのだ。

SETI計画を下敷きにした短編フィクションをお楽しみ下さい。


なお、最後の落ちが勝負の(それしかない?)お話なので、結末を先に眺めないようにしてお楽しみ下さい。


【物語は】

主人公があるレストランにて、聞きたくない言葉を耳にしてしまうところから始まる。主人公は、宇宙人の存在を信じているが、信じている人は少ないようだ。それでも、いないとは言い切れないので、調べるのだろう。

そして、主人公にとって念願のその時は来たのだった。


【良いところ】

この物語は、自分がどの位置にいるかで変わって来る。いろいろ伏線はあるものの、どっちかなと考えさせられる点が良いところ。

読んで楽しむものであり、内容には触れない方が読者の為である。

(あれ?)

ネタバレになってしまうので、ここはこの辺で。


【物語のその先】

この物語の先を想像してみたい。

”約20光年ほど離れた恒星系からの通信波をついに捉えたのだ。”あらすじにある通り、捉えてしまったわけである。さて、ここでどうするか?


1 返信してみる。

それも良いと思う。通信して相手と意志の疎通ができるなら、仲良くなれるかも知れない。

2 とりあえず、相手の星へ行ってみる。

これはおススメしない。敵が攻めてきた!と戦争になりかねない。


だが、大抵2になる気がする。今まで映画をいろいろ見てきたが、何故かちゃんと通信せずに行きたがるのだ。宇宙に存在する生命とは好奇心の塊なのかもしれない。というわけで、自分なら1を選びます。

2を予想して置いて、1という。(ツッコまれそうだが)


面白いので、読まれてみてくださいね。

おススメです。

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