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妖精伝奇  作者: 酒のつまみにあたりまえ
魔法の奇跡
33/38

1 始まりに

『妖精伝奇』と背景世界をほぼ同じくする、姉妹作品です。

ゆえに、再開して掲載します。

よろしくお願いいたします。

 破滅が迫るのは明らか。でもまだ間に合うと信じる。

 この滅びゆく世界でせめて人間らしく生きるために。

 それが人間らしく死ぬためではないことを願わくは。

 高慢な独善家は死だけを声高に主張賛美しそうだが。

 個人の自由なくして世界の解放は無い。世界よ開け。


 

 偽善と呼んでも欺瞞と呼んでも変わらない、構わない。

 『魔法』……夢の話、おとぎ話。馬鹿げた話、ほんものの力。

 誰も答えを知らないかに思えて、実はみんな知っている。

 それは誰かが誰しもが、いつか見知った奇跡の話。

 いつもどこでも普遍的に繰り返される、陳腐な愛の話。

 当たり前過ぎて忘れ去られた、見えない真実の扉。

 その鍵を貴方に。知ったなら忘れていい秘密の。

 魔力は貴方と共にある。こころを澄ませれば。

 貴方はもう魔法使い。心を開いて……

 


 貴方は魔法を信じていますか?

 それは子供の夢でしょうか。

 御都合主義のおまじない、

 愛するものへの切ない祈り。

 迷信としても、捨てされない。

 でも、騙されたくは無い。だから。

 ここに記します、『ほんとうの』……

 ……魔法の奇跡を。


ありがとうございました。(^^♪

とりあえず、続きをお待ちくださいね。

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