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あらすじ

なろうコン大賞に応募させていただくため、あらすじをお付けしました。

※注意!! 結末までの完全なネタバレです!!

気になる方は「次の話」をソッコーでクリックすることをお勧めいたします!

 就労意欲の無い大学生、三岳裕也は夜な夜な声が聞こえる奇怪な現象にみまわれていた。姿なき声に怯える日々は、ひき逃げ事故に遭い命を落とした事で終わりを迎えた。その直前に彼は声の主と言う自分そっくりの男と出会っていた。


 しかし裕也は病院のベッドの上で目を覚ました。そして身に起きた変化に戸惑う。頭髪は黒色になり、死期の近い人が分かる。再び現れた男YOUが言うには彼は死神であり、裕也を生かした代償に力をほぼ失った。そして裕也が宿主として死神にならなければ、今度こそ死ぬと言う。渋々条件を飲んだ裕也はYOUのサポートを受け、死神の仕事を始めた。それは手にした白刃の大鎌で現世に縛られる魂を「はじまりのもと」へ導き、そして時に化け物、シェイドと成った魂と戦い浄化する事。


 嫌々ながらも全うしていたが、ある日彼の身勝手さから裕也は一人の少女を絶望の淵へと誘ってしまった。彼女は強大な祟り神へと変貌し手が付けられない。一方的な暴力の最中彼女はわずかな動揺を見せ、裕也の説得とYOUの提案により戦闘は終結する。少女・優奈を救うべく、彼の贖罪の日々と三人の共生生活が始まった。


 様々な死、魂と正面から向き合う内に優奈は心を開き始めたが、地域には不穏な気配が漂っていた。何者かが意図的にシェイドを隠し、増やしている。元凶は異端の思考を持つ死神だった。そしてそれは優奈を絶望の淵へと追い込んだ張本人だった。裕也は優奈と共闘したが強大な死神にはかなわず、ついには優奈が倒されてしまう。彼女が最期に残した力で完全な死神の力を取り戻したYOUと共に迎え撃つ裕也。死闘の果てに優奈の復讐を果たしたが、彼もまた力尽きた。


 幸い一命を取り留めたが、死神の力は再び初期化されていた。YOUとともに死神業を続ける事を嘆く裕也。だが彼女と三人で生きた日々は彼を変えていた。自分の可能性を信じて歩き出す。優奈が最後に見せてくれた笑顔と想いを胸にして。



投稿してしもうた・・・

ですが逆にご興味を持たれたと言う方がいらっしゃいましたら、どうぞ続きをご覧ください。


それではようこそ、一人の青年が生きた非日常の世界へ……

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