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200文字の物語

創造(200文字小説)

作者: 百夜

 様々な色が点在する物体。僕はそれを混ぜ合わせていた。

 混沌。

 全てのものはそこから生まれるのだという。このぐっちゃぐっちゃの中からやがて空気が生まれ、文化が生まれる。芸術が生まれ――やがて、安息だって生まれるのだ。

 僕はそれを混ぜ合わせる。そろそろ頃合いだ。

 今日はよく混ざった。きっと最高の芸術作品が生み出される事だろう。

 それは僕から吐き出され、産み落とされる。

 すばらしい。


 思った瞬間、それは水に流された。

ありがちなネタで申し訳ありません。

しかも、下品だ。何でこんなものを書いたのだ、私。

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― 新着の感想 ―
[一言] 科学実験的なミスリードから、神様ネタのシュールなオチかと思ったら… あとがき読んで笑いました^^ でも、考えると古事記もけっこうシモの話が多いんですよね。
[一言] とうちゃん、そんな娘に育てた覚えあらしまへんえ! でも面白ければオッケイでござる^^
2010/03/07 09:24 退会済み
管理
[一言] え〜、これってう◯この話だったの〜 (T_T) キュートなまゆりんこのイメージが崩れてゆく……がらがら
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