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「ヘイアン公達」シリーズ

ヘイアン公達の月交換視察~帝が天女を妃に迎えるまで~

作者:ノエルアリ
時はヘイアンの世、三人の貴公子が交換視察団として月へと降り立った。主人公は身分を隠した時の帝。都造朱鷺(みやこのつくりこ とき)と名乗り、従者である三条水影(さんじょう みなかげ)、春日安孫(かすが あそん)と共に、長年の悲願である月の都の女人――「天女らとの酒池肉林三昧の日々を送る」という最大の目的の為に動き始める。三人は歓迎の宴に出席する為に、用意されていた「しゃつとすうつ=シャツとスーツ」に着替えるが、そのお粗末な姿を覗き見ていた一人のメイド――ルーアンに笑われる。宴の中でメイドのルーアンが、かつての第一王妃の娘であることを知った朱鷺は、彼女を目的完遂の為の援者とすることに決め、悲願が成就した暁には、天女であり女中であることから、天女中と渾名したルーアンの望みを叶える手助けをすると約束する。
酒池肉林において、どうしても第一王女のスザリノを侍らせたい朱鷺は、水影の策で目的とする彼女に近づくことが出来た。だが、彼女は第二王妃(現第一王妃)エトリアの娘であり、第三王女である時から願い続けてきた、王族特務課のセライとの結婚が頓挫してしまったことに、未練を断ち切れないでいた。その最中、スザリノに他家の王族との見合い話が持ち上がり、セライの進行の下、朱鷺ら三人もその様子を見聞する。その席に、エトリアと宰相に僻地に追放された、かつての第一王妃のミーナやルーアンの支持者(反乱者)が現れる。彼らとの戦いの中で月の世の不穏を知った朱鷺は、悪の根源である宰相、ハクレイと対峙することを決意する。

第二章「火の国の襲来」
月の世で平和な日々を送る朱鷺ら交換視察団。しかし安穏も束の間、火の国より襲来を受ける。あわや壊滅の危機となった月に降り立った、一人の“救世主”——。彼は一体何者なのか。地球の存続を賭け、月と火星の戦が始まる。

第三章「月の王の戴冠」
新たなる宰相の選定のために、月の王の即位が急務となり、四人の王女らの中から、次期国王の王妃となる一人を選ばなければならない。セライとシュレムが宰相戦に立候補する中、ついに元宰相ハクレイの裁判が始まる。下される判決は、死刑かそれとも、無罪か。
(旧タイトル「テントバラ」)
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エピソード 101 ~ 146 を表示中
男前な恋人
2024/07/09 08:31
トラウマ
2024/07/10 08:31
日輪に差す闇
2024/07/12 11:41
父の愛
2024/07/13 08:21
紫宸殿での対立
2024/07/13 13:51
帝と四人の瑞獣
2024/07/13 19:41
きりんのしなん
2024/07/14 08:11
満仲の占い
2024/07/19 11:52
鷲尾院討伐の詔
2024/07/20 09:11
十三人審議
2024/07/20 13:23
エトリアの見解
2024/07/23 08:32
結審の時
2024/07/24 08:11
石切皇子の算段
2024/07/25 12:12
追撃
2024/07/26 08:01
別れ
2024/07/26 15:31
処刑の日
2024/07/27 11:11
凶暴な黒兎
2024/07/28 08:11
円満たる王子
2024/07/29 08:23
宰相戦の結果
2024/07/30 08:31
月の王の戴冠式
2024/07/31 08:31
ミーナの帰還
2024/08/01 11:41
便宜の意味
2024/08/02 15:44
エトリアの役目
2024/08/03 08:21
約束の証
2024/08/05 17:21
番外編②「宮中蹴鞠大会」
2024/08/07 11:41
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エピソード 101 ~ 146 を表示中
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