209.
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
キキョウには、俺が管理している空き家の一つを提供することにした。
どうやら一人暮らしに必要な生活スキルは一通り持っているらしい。
「おおお、すごいです神!」
案内された家を見るなり、キキョウは目を輝かせて歓声を上げた。
無駄に広いリビングや最新の設備が整ったでかい家に、彼女は心底びっくりしているようだ。
「こんな凄い家、ほんとにいいのですか?」
「ああ。空き家はいっぱいあるからな。好きに使ってくれ」
ミネルヴァの持つ『全知全能』の知識をフル活用し、効率的かつ頑丈に作り上げた自慢の物件たちだ。建築の知識すらも網羅しているからこそできる芸当である。
「ほえー……凄いです!」
キキョウが感心したように家の中をキョロキョロと見回している。
その様子に少しだけ口元を緩め、俺は玄関へと向かった。
「じゃあな。ゆっくり休め」
「はい、おやすみなさい!」
キキョウの元気な声に見送られ、俺は外に出た。
扉を閉め、やれやれと小さく息を吐く。
「よし。念のため結界を張っておくか」
指先で虚空に魔法陣を描き、家全体を覆う強固な防衛結界を展開した。これで物理・魔法の双方からの奇襲は防げるはずだ。
「ミネルヴァ、敵襲の可能性は?」
俺は傍らに控えていたミネルヴァに問いかけた。
先ほどは教団の情報が『隠蔽』されていて分からなかった。ならば、敵の意図や正体を直接探るのではなく、単純に『この街が敵襲を受ける確率』を測ればいい。
「……100パーセントです」
ミネルヴァが冷徹な声で、確信に満ちた数字を告げた。
「……よくやった。完全に攻めてくる気満々ってわけか」
俺は夜空を見上げ、不敵な笑みを浮かべる。
「では、きっちりとおもてなしの対策を取っておこうか」
静かな夜の街に、戦いの予感がひっそりと忍び寄っていた。
【おしらせ】
※2/25(水)
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