197.説教パンチ
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
邪神教団員を、軽く小突いた。そしたらぶっ飛んでいってしまった……。
『パパはもう少し自分のパワーがヤバいことを自覚してください』
と全知全能が言う。そうだよなぁ……わかってはいるんだが……どうにもね。
「っと、反省は後。アイツをとっ捕まえないと」
俺は転移魔法で、吹っ飛んでいった教団員のもとへ向かう。
ぼろぞうきんになっていた。あらぁー……。
「あ……が……が……」
「あれだけの攻撃受けて良く生きてるなこいつ……」
『いえ、森の外だとミンチになってました』
ふぁ……!?
ミンチだぁ……?
「どういうこと?」
『この森は神……すなわちパパの魔力であふれてます。この強力な魔力が、生物の細胞を活性化させ、結果、こいつはミンチ状態からここまで治癒されたのです』
はぁー……マジか。え……それって……。
「俺の領地にいると、俺の魔力の影響で怪我しないってこと?」
『はい。正確に言うと、パパを信奉する信者……すなわちこのパパの臣下のみですが』
ふぅん……。って、あれ?
「じゃあなんでこいつに魔力が作用してるわけ? 信者じゃあないんでしょ?」
『そのはずなんですが……その……』
信者はふらふらと立ち上がると、俺の前で跪いて、泣きだした。
「おお! 神よぉお!」
「………………はい?」
【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】
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『捨てられ聖女はキャンピングカーで気ままに異世界を旅する』
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