181.お礼
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
ミネルヴァも帰ってきたことだし、あとは帰るだけだ。
「アベル。お礼がしたい」
アシュローンが俺に言ってきたのだ。
「いや、いいよ。別にたいしたことしてねえし」
「国を一つ救ったじゃあないか、おまえ……」
空を見ると、神竜族たちが戻ってきていた。
アシュローンの仲間達も、うんうんうん、とうなずいてる。
「是非、お礼させてくれ」
「いやいやいいって」
「いやいやいやいや」
「いやいやいやいやいや」
俺たちがいやいややってると、マテオが頭を叩いてきた。
「なにかしてもらいなよ。逆に向こうがきにするわ」
「そういうもんなの?」
うんうん、とアシュローンがうなずく。
そういうもんなのか……。別に俺は気にしないけどな。友達を助けるのは当たり前だしよ。
ただまあ、アシュローンがそうしないと、気になるっていうなら、そうだな。
「んじゃ、飯でもおごってくれよ」
「おお、いいぞ! 宴だ! 国を救ってくれた英雄をたたえる宴を開くぞ……!」
うぉお! と神竜達が吠える。
ということで、領地へ帰る前に、飯を食っていくことにしたのだった。
【☆★おしらせ★☆】
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