177.ギャグ?
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
偽ミネルヴァをたやすくぶっ殺してしまった。
真なる死を喰らってもしなないから、すげえやつかとおもったら、どうやらその前に死んでいたらしい。
「もろくね……?」
「あんたがヤバすぎるだけだから……!」
と、マテオ。
いやしかしまずったな。
ミネルヴァがどこにいるのか、この偽物に尋ねるつもりだったんだが。
「死んでしまったらどうしようもないね……」
「しかも、真なる死は、蘇生不可能な死を相手に与える、最上位即死魔法です」
ティアは俺の弟子だけあって、魔法のことについて詳しい。
そのとおり。真なる死を当てた時点で、こいつはもう二度とこの世には戻って来れない……はずなのだ。
が。
「なんかいけそうなきがする」
「なんかってなにさ、ベルさん」
「いや、なんか……いけそうなんだよ」
「さっきと言ってること全く同じなんだけど!?」
なんというか、できるっていうインスピレーションしかないんだよね。
「反魔法」
俺は魔法を打ち消す魔法、反魔法を使う。
それによって、真なる死が解除される。
「んで、死者蘇生」
ぱっ、と偽物が目を覚ます。
「ほらね?」
簡単でしょ……?
そんなふうに皆を見やる。
「い、命が……か、かるい……!」
「なるほど、真なる死を解除することで、蘇生が通るようになったわけですね。さすがです!」
「いやいやいや! 蘇生不可能だっつってんのに、何蘇生してるの!? え、なにこれギャグなのかい!?」
ギャグでは無く、至って真面目にやってるんだけどなぁ、俺……。
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