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177/197

177.ギャグ?

【☆★おしらせ★☆】


あとがきに、

とても大切なお知らせが書いてあります。


最後まで読んでくださると嬉しいです。



 偽ミネルヴァをたやすくぶっ殺してしまった。

 真なる死(トゥルー・デス)を喰らってもしなないから、すげえやつかとおもったら、どうやらその前に死んでいたらしい。


「もろくね……?」

「あんたがヤバすぎるだけだから……!」


 と、マテオ。

 いやしかしまずったな。


 ミネルヴァがどこにいるのか、この偽物に尋ねるつもりだったんだが。


「死んでしまったらどうしようもないね……」

「しかも、真なる死(トゥルー・デス)は、蘇生不可能な死を相手に与える、最上位即死魔法です」


 ティアは俺の弟子だけあって、魔法のことについて詳しい。

 そのとおり。真なる死(トゥルー・デス)を当てた時点で、こいつはもう二度とこの世には戻って来れない……はずなのだ。


 が。


「なんかいけそうなきがする」

「なんかってなにさ、ベルさん」


「いや、なんか……いけそうなんだよ」

「さっきと言ってること全く同じなんだけど!?」


 なんというか、できるっていうインスピレーションしかないんだよね。

 

反魔法アンチ・マジック


 俺は魔法を打ち消す魔法、反魔法を使う。

 それによって、真なる死(トゥルー・デス)が解除される。


「んで、死者蘇生レイズデッド


 ぱっ、と偽物が目を覚ます。


「ほらね?」


 簡単でしょ……?

 そんなふうに皆を見やる。


「い、命が……か、かるい……!」

「なるほど、真なる死(トゥルー・デス)を解除することで、蘇生が通るようになったわけですね。さすがです!」


「いやいやいや! 蘇生不可能だっつってんのに、何蘇生してるの!? え、なにこれギャグなのかい!?」


 ギャグでは無く、至って真面目にやってるんだけどなぁ、俺……。

【★☆読者の皆様へ 大切なお知らせです☆★】


新作の短編投稿しました!

タイトルは、


『悪役勇者が今日もパーティから有能な人材を追放する訳〜魔王を倒した勇者、平和になった世界を旅しながら、パーティで不要となった人材を拾い育てる。今更俺の価値に気づいても遅い、そこに俺は居ません』


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リンクから飛べない場合は、以下のアドレスをコピーしてください。



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