165.怒り
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
俺はアシュローンとともに竜王国を目指す。
「竜の魔力だ……。それも、たくさん」
『……くそくそくそ!』
アシュローンが歯がみしてる。それだけで、俺はなんとなく察してしまった。これから起こることを。
「アシュローン、俺に任せろ」
『……ああ、頼む』
俺は上空をにらみつける。
一方で、マテオが言う。
「竜が来るって……まさか」
「ああ、そのまさかだ」
さっきアシュローンは敵に捕まって操られていた。
んで、アシュローンの住む国から、大量の竜が押し寄せてくる。
ならば、これから起こることは一つ。
「敵の野郎、アシュローンの国民を操って、俺に殺させようとしてやがる」
「……嫌がらせかい?」
「だろうな」
竜王たるアシュローンでさえ、俺を殺すことはできないんだ。
ならば、敵の目的は、竜を操って俺に戦わせることで、俺に精神的負荷をかけること。
それ以外に思いつかん。
「悪趣味な連中がよ」
ほどなくして、竜の群れが見えてきた。
アシュローンのように皆、その目に理性を感じさせない。
『…………』
アシュローンが辛そうな顔をしてる。俺は、友達のそんな顔みたくなかった。
「安心しろアシュローン。俺に任せておきな」
神の力、やっかいで正直いらねーっていつも思ってる。
でもさ、こういうピンチのとき、その力があってよかったなぁって思う。
【★大切なお知らせ】
好評につき、連載版をスタートしました!
タイトル変更してます!
『 追放され闇落ちする悪役貴族に転生したので、チートスキル【努力】で最強を目指す〜ゲーム中盤で退場したくないので必死に努力した結果、主人公より強くなったうえ原作ヒロイン達からめちゃくちゃ溺愛されてる』
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