164.普通に
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
ミネルヴァを連れ去った連中の元へと急ぐ。
「敵の狙いはなんなんだろうな。どうしてアシュローンの故郷に?」
ピュアの隣を併走するアシュローンに尋ねる。
『おれたちを手駒にして、地上に攻め入ろうとしたんじゃないか?』
「うーん……」
なんか釈然としないんだよな。
まあ確かにアシュローンたち神竜族は凄い強い連中だけどもさ。
「わざわざ空の上にこなくても、強いやつは他にもいるだろ……なぁ?」
だが、俺が同意を求めても、マテオもティアも首を横に振る。
あれぇ?
「ベルさん、竜は普通に強いから」
「しかも、アシュローンさんのような、歳を重ねて知性を身につけた竜は、さらに強いのですよ」
『我ら神竜族は古竜を超越する存在。それをたいしたことない扱いとは! がはは! やはりおまえは凄いな!』
別に馬鹿にしてるつもりも、下に見てるつもりもないんだがな。
「他にも強い連中いたろ? ……魔神だろ? ネログーマで戦った神だろぉあと……?」
「それ、全部神だから。生物じゃないから」
あれぇ!?
そういえばそうじゃん! 手強いと思った相手、神じゃん!
じゃあ、あれ、あれぇ?
「じゃ、じゃあ敵の狙いは、神竜族従えること……? 強い兵隊がほしいから?」
「だろうね」「でしょうね」
まじかい……。
【★大切なお知らせ】
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