156.雑な扱い
【☆★おしらせ★☆】
あとがきに、
とても大切なお知らせが書いてあります。
最後まで読んでくださると嬉しいです。
反魔法結界ともいえる技で、敵弾を防いでいく俺たち。
降り注ぐ氷の魔法の槍は、すべて、結界を通った瞬間に消える。
「このまま目的地に到着できると良いんですが……」
「難しいだろうね。魔法が効かないとなれば、次の手をとってくるんじゃないかい?」
俺もマテオと同意見だ。
敵がこのまま手をこまねいてるとはどうにも思えない。
と、そのときである。
「来たな」
頭上から同様に、巨大な石の槍が降ってきた。
「ピュア、回避」
『でもあれまほうじゃないの? きかないんじゃない?』
「良いから避けろ」
ピュアがうなずくと大きく右に避ける。
その際、反魔法結界を、石の槍がすり抜けいくのがわかった。
「ベルさんあれってまさか……」
「ああ。魔法に見せかけての、物理攻撃だ。おそらく本物の石で削った槍を、あたかも魔法で降らせたようにみせたんだろう」
あのまま避けなかったら、攻撃が結界を通り抜けて、今頃俺たちは串刺しになっていただろう。
「でもベルさん、よくわかったね。あの槍が魔法じゃないって」
「ん?」
「あ、いいや」
「最後まで言わせてっ!」
魔法とそうじゃないもの(物質)の違いについて!
「どうせいつものでしょ」
「いつものですね」
「雑うぅ……」
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