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ここ出るんだって!

作者: 如月りん

今回は、実際にあった話をしてます。

何度か、実際に起きた話が、まだありますが、

次回に、記載したいと思ってます。



私が、6年前に仕事をしてた雑貨屋さん。

私は時間に余裕がないと嫌な性格で、みんなより早く、お店に入ってました。

証明も、電気代がかかると…

必要な場所しかつけられませんでした。

お店を閉めるときも、薄暗い中で商品整理やらするのですが、私と、もう一人しかいないのに

奥の方からガサガサと音がしたり、商品が何故が落ちたりしてました。


ある日…

バックヤードで店長と商品を箱から出してる時です。

最初は、店長とたわいもない話をしていたのですが、一瞬シーンとした時

「うふふ」と私には聞こえたのです。

私は何か感じて、店長に 「今、笑いましたか?」と聞きました。

店長は 「いや!笑ってないよ!商品を数えてた。」と…

私はゾクとしましたが、そのまま、その事を忘れてました。


次の日…

パートさんに昨日の事を話したら

「ここ、いるんだよ!私、見たもん。」

それはグレーのズボンを履いたオジサンが、ウロウロしてるらしいです。


私は恐いながらも仕事だと!思い、その事には触れずに日々、仕事に集中してました。

それから何日、過ぎただろうか…


私が、早朝出勤の時…

いつものように、奥の場所を掃除していたら、暖かい風が吹いてきて

上の方から、男性のなんとも聞いたことのない声が


「うぉぉぉぉ…」と言ったあとに「ゴゴゴゴー」と音がしたので、怖くて、その場から離れました。


その、お店には、なん店舗か、ブティック、靴屋とか入ってる場所で…

ブティックの店長が、私にじゃなく、同じ雑貨屋で働いてる人に言ってたそうです。


「K…さん、髪の毛、短い方が似合うんじゃない?」

と、しきりに…


私は、ある日、何故だか髪を切りたくなって、長かっ髪を短くして出勤しました。


「あー、髪、短くしたんだね!」と言われ

ブティックの店長にも「それが、いいよ!似合ってる。」と言われました。


直接、そのブティックの店長に話を聞くと…


「アナタには、たくさん憑いてるよ!」と…

「ここの仕事に来る時、池か、水たまりの所を通ってきてない?」


私は、思い出しました。

「はい!ため水が溜まったる池みたいな所を通ってきてます。」

ブティックの店長は、「そこは、通らない方が良いよ!」と…

そのブティックの店長とは、あまり話したことないのに、そこまで知っていたのです。

そのブティックの店長には霊感があるらしく、私に、お清めの塩を渡されました。


とりあえず、それからは何もなく、今の生活をしています。


その店舗は、潰れてしまいました。


たまに、違う、お店へブティックを開いた、店長の所に言って、聞いてみますが、

今は、だいぶん憑いてるのが減ってると言われました。


どれだけ、私には、憑いていたのか今では謎ですが…

それからは、何もなかったように暮らしてます。




最後まで読んで下さり、ありがとうございました!

また、次回を楽しみに、して頂けたら幸いです。

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