日常に本を足し算すると
それは入学式の日の帰り。少し裕福な家庭に生まれた青年、花咲琉夏はアゲハチョウに釣られて空を見上げると勢いよく自分に向けて降ってくる本の存在に気づく。反射的に避けたそれに謎の興味が湧き家に持ち帰ってみると、本は白髪が何とも美しい美少女になっていた。水希と名乗るその本は琉夏と共に学園に入り、お悩み相談部(占い部)の先輩である帰路先望、占いの書と共に本を悪用する敵、人滅団に立ち向かう。
様々な出会いを受けて、本も人も成長する。そんな三年間の物語。
感想など頂けたら幸いです。
様々な出会いを受けて、本も人も成長する。そんな三年間の物語。
感想など頂けたら幸いです。
序章
プロローグ〜暖かい日の日常〜
2017/09/30 23:58
(改)
第1章 具現化の書 優しさの書
本は封印を解かれる
2017/10/22 20:02
(改)
本は空から降ってくる
2018/03/16 22:38
(改)
本は人間。だったっけ?
2018/09/06 18:05
(改)
本の感情は豊かなんだと思った
2018/12/01 00:28
(改)
本と先輩は勧誘してくる
2019/03/19 23:54
(改)
サプライズ、そして先の出会い
2019/05/18 23:55
本はサボる
2019/06/11 22:34
本はやってくる
2019/07/21 23:08
(改)
本は対立する
2019/08/04 20:04
本は対面する
2019/08/06 00:04
本は戦いを始める
2019/08/07 00:46
本は見守り、俺は戦う
2019/08/08 19:32
本は砕け散る
2019/08/10 01:14
本を閉じる
2019/08/10 23:31
本は可愛い
2019/08/12 22:02
本と嘘を付く
2020/01/01 01:05
不運な本
2020/02/02 23:10