第14章.卑劣な手段、雨天の夜明け
「お、お前っ!!ぐぎゃぁ!!!」
背中からまともに倒れたフルフェイスの人物の激痛の悲鳴が上がる。
すると、突然、カガリを痛め付けていた不良たちがまるで操っていた人形の糸が切れたのように、バタバタと膝から崩れ落ちていく。
「う…うそでしょ!?今ので“魔法が弾けた”…!?これだけの…これだけの規模の魔法を使うのどれだけの時間がかかったと思ってるのよ……!!」
「ほぉー……一体、どれだけの時間がかかったって言うんだよ…?」
「なっ!ひっ!?」
首に手を当てながら軽く回して骨を鳴らし、カガリは雨と血で下がった前髪を上げ直しながら、拳を地面に叩きつけて憤るフルフェイスの人物を静かに見下ろした。
フルフェイスの人物は慌てて体ごと振り返る、が。すでに自身の目の前へと移動し立っているカガリに小さな悲鳴を上げ、距離を取ろうとするも慌てるあまり雨で滑り盛大に頭を強打させてしまう。
それを見ていたカガリは嘲笑うのような目で見つめ鼻で笑うと、這って逃げようとするフルフェイスの人物を蹴りつけ、背中を踏みつけた。
「ぐげっ!」
「中学の頃よぉ。近所のガキ共がこうやって、足でカエルかなんかを踏みつけたりして押さえつけてるのを見てよ。バカみてぇなことしてんなー、って思ってたが…なるほどな。こいつは良い眺めだ。どう足掻いたって逃げられないのが分かっていないのを見てるって言うのはおもしれぇ」
「ひ、ヒィィ!ヒィィィ!!」
バタバタと手足を動かし喚きもがく姿を見て嗤うカガリ。
そして、気まぐれに背中から足を退けると、その隙に逃げようとしたフルフェイスの人物のヘルメットごと、今度は頭を踏みつけ押さえつける。
“わざと逃がしてもう一度捕まえる”。その行為は善悪を理解していない無邪気な子供など、比ではない。
その残虐性に満ちた笑みは絶望を与えるようであった。
「お…お願い…!許して……!!」
「おいおい、オレの顔面にあんなイカれバットを叩き込んでおいといて……許してくださいはねぇだろ…?」
「ヒッ!ギャァァァァ!!!やめろ!ヤメろ!!ヤメロォォォ!!!!」
フルフェイスの命乞いを、冷徹に言い捨て、カガリは押さえる足に力を込め、ヘルメットが音を立てて軋み始める。
フルフェイスの人物は頭を潰されてしまう恐怖に醜い悲鳴を上げ、カガリの足を退けようと暴れもがく。
だが、いくら暴れようともカガリは足の力を緩めず、絶対に逃がさない。
「ほらほら、早くどかさねぇと頭ごと踏み潰すぞ?せっかく手に入れたんだろ。“魔法”を使うなりして早く逃げろよ、つまんねぇだろ?」
「くそ!くそくそくそくそくそくそくそくそくそぉっ!!くそぉぉぉぉ!!お前は絶対に殺す!!どこに居ようと殺す!殺す!!殺す!!!殺すっ!!!!」
「ケケケ……良いねぇ。そいつは楽しみだ……でもよ、テメェみてぇにオレにそう啖呵切って脅してくる奴はごまんといるんだ。聞きあきるくらいにな」
呪詛のように喚き散らすフルフェイスの人物に、カガリは全く動じず、あっけからんとした態度でケラケラと笑う。
「それに……なんか勘違いしてねぇか?」
笑いを止め、踏みつけるフルフェイスの人物に冷ややかな目で見下ろしながら、カガリは当然のように言い放つ。
「これだけの奴等をテメェの都合の良いように操ってオレに差し向けておいて……テメェ…このまま無事で帰れると思ってんのか?」
「ヒィィッ!?う、嘘でしょ…?アタシを殺す気…?!や、やめてよ!!誰か!助けて!!“お前ら”!!隠れて見てるんでしょ!?早くアタシを助けろ!!!」
ヘルメットのミラーシールドに亀裂が入り、フルフェイスの人物は慌ててカガリに冗談は止めろと叫び、見えない仲間に助けを求めるが…
「そいつは分かりやすくて良いねぇ。“テメェから先に命狙っておいて、立場が変われば速攻で命乞い”……笑っちまうくらいの三下が吐く台詞だな。正直言って、殺されるとしても自業自得ってやつだろ?」
全く冗談に聞こえないカガリの言葉に、フルフェイスの人物の顔色が見えないにも関わらず、みるみる青ざめていっているのが分かるほど、体を震わせヘルメットの下で歯をカチカチとやかましく鳴らす。
「い、嫌だ……やめて…助けて……」
「運が悪いねぇ~。オレは世のため人のためと戦う心優しい正義のヒーローじゃねぇんだわ。オレ様はテメェ以上の、ただの悪い悪~~~い……『不良の魔法少女』だ。まあ安心しろよ。女だからって手加減はしない。人目に出れねぇ顔にしてやるだけだ」
「い、イヤだぁぁぁぁ!!!!」
断末魔を上げるフルフェイスの人物を、カガリはヘルメットごと頭を踏み潰そうと足に力を込める。
そして、予告通り一気に体重を掛け、踏み砕く……
その時だった。
「動くな!!!」
「あ…?!」
突然、背後から聞こえてきた怒声にカガリは踏み潰そうとした足を止め、首だけ背後を振り返らせると表情をギョッとさせた。
「抵抗するな!大人しく手を上げて、今すぐその人から足を退かしなさい!!命令に背いた場合は発砲する!」
雨にも負けない怒声を上げ、銃を向けて警告するのは……警察であった。
「ちっ……!!騒ぎを聞きつけてどっかの誰かが通報しやがったな…!」
「き、聞こえないのか!!早く足を退かして後ろに下がりなさい!!」
(用件増えてんじゃねぇかタコ!!)
カガリの言う通り、橋の向こうで何台ものパトカーが止まっており、警察官がこちらに向かってきているのが見えた。
如何にも悪です、と言っているような格好の不審人物で、しかも周りには何十人と意識を失って倒れている人々。そして極めつけには今まさに殺人行為ギリギリ一歩手前の暴力を振るっている。弁解の余地のないカガリは胸の内で盛大に悪態を吐きながら、叫ぶ警察官を睨み付けた。
カガリの意思が警察官に向いた……わずか数秒間の一瞬の時間の中で…
フルフェイスの人物はヘルメットの下でニヤリと嗤った。
「『撃て』…!!」
“パァァァァァァン!!!!”
豪雨の中、乾いた音が辺りに響き渡った。
一体、何が起きたのか。駆けつけてきていた警察官たちは驚き、顔を見合わせた後、血相を変えてやってくる。
「ぁ……あ…?」
脳の整理が追い付かない。カガリはわなわなと震える瞳で下を向き違和感を感じる脇腹へと手を当てる……生暖かい液体に触れる指先の感触。押さえた脇腹からじんわりと、水面に広がる波紋のように、真っ赤に染まっていくのが見えた。
漏れた吐息が…カガリを現実へと、焼けるような痛みと共に一気に引き戻す。
「ぁ____ッ!!!」
「はははは!!!!ざまぁーみろ!!ざまぁーみろーーーー!!!」
声にならない激痛を叫び、初めて受けた“銃弾”の脳を埋め尽くさん勢いで流れ込んでくる。処理しきれぬ情報の多さにカガリは地面に倒れ、もがき悶える。
そんなカガリを今度は逆にフルフェイスの人物は高らかに嘲笑い、カガリが押さえつける銃弾の傷跡を蹴りつける。
「ぐぅ……ぁっ…テメェ…!!!」
「ははは!!運が悪かったのはお前の方だったな!!!アタシの魔法を一回、打ち消したくらいで調子に乗ってんじゃないよ!“殺した事”もないくせに殺すとかよく言えたものね!!アタシの顔を人目に出れないにするだと?!!不良の魔法少女か何か知らないけど偉そうにアタシに大口叩きやがって!!!アタシを誰だと思って………!!!!」
「な、何をやっているんだ!!」
何度もカガリを踏みつけて一心不乱に怒るフルフェイスの人物に、駆けつけてきた一人の警察官の声を合図に、全員が銃を構え止めにかかる。
何が起きているのかと困惑する警察官らをフルフェイスの人物は邪魔された事にむかっ腹が立ったのか、最高に煩わしそうな態度で一瞥すると、嘲笑うかのように肩を震わせ警察官らを指差した。
「動くな!!動くんじゃ……!!」
「『殴り合え』」
フルフェイスの人物の怪しい動きにより一層、警戒を強めた叫びを上げる警察官らだったが、たったの一言。
フルフェイスの人物の口から下された《命令》に、何事にも変えられない最優先だとばかりに銃を手放し、その場で瞬時に争い始めた。
「せ、先輩!?なにやってるんですか!止めてください!!どうしちゃったんですか!!うわっ!!!?」
ただひたすら無言で殴り合う先輩警察官らの異常な行動にかなり遅れてやって来た後輩警察官が驚きつつ勇敢にも止めに入るが、もはや意識があるかも疑わしい先輩警察官の一人に襲われ、打ちのめされた。
「あははは!!!正義面する警察官だってアタシの意のまま思いのまま!!!見たか!アタシを見殺しにしようとした『不可視夜祭』の格下魔法使い共!!!こいつを始末した後、お前らもアタシの“魔法”で死ぬまで一生操ってやる!!!抵抗しても無駄だからな!逆らえないよう格の違いって奴を分からせてやる!!」
「ぶっ飛んだ奴だぜ……ほんとよ…!」
橋の上で倒れる大勢の人々、雨の中で殴り合う警察官。異様なまでの光景の中、フルフェイスの人物は大手を広げて空を仰ぎ、歪んだ醜い咆哮を上げる。
見ていたカガリは脇腹を押さえたまま立ち上がり睨み付けると、気づいたフルフェイスの人物は警察官が手放した拳銃を拾い上げ、カガリを脅しつけるように銃口を向ける。
「ゴキブリ並みにしぶとい生命力ね~、お前…アタシなら痛くて泣いちゃうかも?なんてね、ハハハ!…今すぐアタシに跪け。そしたら楽に殺してあげる……どんな死に様がお望み?首吊り?交通事故?薬物の過剰摂取とか、アタシの“魔法”なら何だって色々叶えてあげるわよ。そうだ、飛び降りとかオススメよ?、不良更生するため、来世に期待して屋上バンジージャンプ♡、あっ、と言うか。お前の頑丈さなら死なないかもか!キャハハハ!!」
「……ギャーギャーギャーギャー、よく口の回る奴だな。テメェ……喧しくてやんなるぜ」
長々と語るフルフェイスの人物にカガリは鬱陶しそうに言うと、全く怯まないカガリの態度にフルフェイスの人物はヘルメットの下で舌打ちをし、拳銃を撃って見せた。
「……お前、状況わかってないだろ?こっちには銃があるのよ?そして、お前は負傷してまともに動けない……人類が生み出した簡単に人を殺せる最高で最悪の武器を前にして、本当は泣きたくなるくらい怖いんじゃないの?」
「……へっ、ほんっっとうにうるせぇな…さっきまでピィピィ泣いてたのはどっち…………」
“パンッ!!パパパンッ!!”
「____っ!!」
「上から物言いやがって……!!」
拳銃を連続で発砲し、カガリの肩や太ももを撃ち、膝をついたカガリにフルフェイスの人物は最高に苛立ったように喚いた。
「馬鹿にしやがって!!いい気なってんじゃねぇ、うざいんだよ!社会のゴミクズが!!アタシはな!!お前みたいな他人の人生を食い物にするような人間のクズがこの世の何よりも嫌いなんだよ!!お前らは生かす意味も、救いの手を差し出す価値もねぇウジ虫だ!!!だから、『従え』!!『アタシに服従しろ』!!『お前らはアタシの奴隷だ』!!アタシは魔法少女!《“女王蟻の命令”》!!アタシの命令に背くなぁぁ!!」
「ちっ……!!」
呪詛を撒き散らし、カガリの額に真っ直ぐに狙いを定められた銃口が凶悪な光を放つ。引き金に掛けた指に力を込められ、カガリは万事休すとばかりに舌打った。
____だが!!
「うぉぉぉぉぉぉぉぉぉ!!!!!!!!」
それは発砲とほぼ同時であった。
突然、フルフェイスの人物の背後からのものすごい叫びと共に衝撃がぶつかってき、それによりカガリの額を狙っていた銃口が逸れ、火を吹いた拳銃から飛び出した銃弾はカガリの頬を僅かに傷つけ、通り抜けていった。
カガリの窮地を救ったのは……先輩警察官に打ちのめされていた、弱そうな後輩警察官であった。
「お、お前……!!!」
「お、大人しくしろ!と言うかしてください!!ああ、暴れないで!!」
「うるさい!痛いんだよ!『アタシの邪魔をするな』ぁぁ!!!」
衝撃の正体であるタックルを決めたまま、フルフェイスの人物を取り押さえるようにして倒れた後輩警察官の弱腰な拘束に、必死に暴れるフルフェイスの人物は“魔法”を下す。
カガリはまずいととっさに耳を塞ぎ防いだが……間近で受けた後輩警察官はすぐさま…………
「ヒィィィィ!!!犯人逮捕とかした事無いんでごめんなさーーーいっ!!」
後輩警察官は情けない悲鳴を上げて、フルフェイスの人物の迫力に降参とばかりに両手を上に上げた。
「なっ…?!」
「あ…?(効いてねぇ……のか?!)」
「っ…!!『退け』!!『失せろ』!!!」
「ごめんなさいごめんなさい!!そんなに怒らないで!!!」
(やっぱ、効いてねぇ!!何でだ!?)
どれだけフルフェイスの人物が《命令》しようとも、後輩警察官は怯えて悲鳴を上げはすれど、従わない。そもそも《命令》を受けた他の人物とは違って意識を失っていない。
その事実に驚くカガリであったが、それはフルフェイスの人物にとっても予想だにしていなかった出来事であった。
「お前も……!!アタシの命令に逆らうのかぁぁぁぁぁ!!!!」
「ぎゃぁぁぁ!!!!」
「っ!やべぇっ!!!」
命令を聞かないことに怒りを爆発させたフルフェイスの人物は取り押さえる後輩警察官を退けるなり、手に持つ拳銃の引き金を引き、後輩警察官の腕を撃った。
フルフェイスの人物の意識が外れ、その隙を縫うようにフルフェイスの人物を蹴りつけ、後輩警察官の服の襟首を掴み、橋の向こうにあるパトカーまで宙を蹴るように走った。
「ぐぅぅ……!!!逃がすか!!『撃て』!!」
「いやぁぁぁ!!先輩やめてぇぇ!!!」
「ぐぎぃっ……!!暴れんなボケ!!」
殴り合う警察官らに命令し、逃げる二人に拳銃を発砲させる。先輩たちの凶行に泣いて騒ぐ後輩警察官を怒鳴りながらカガリは懸命に銃弾を避ける。そして、なんとかパトカーの元まで来たカガリは勢いそのままにパトカーの運転席のドアを破壊した。
「オラ!!片腕撃たれても運転くらい出来んだろ!!?」
「ちょ、ちょっと君!!?これ署の所有物……」
「つべこべ言ってねぇでさっさと車出せ!鉛玉で死ぬ前にオレがぶっ殺すぞ!!!?」
「は、はい!!わかりました!!だから蹴らないでぇ!!」
「とにかく飛ばせ!!サイレンも鳴らして逃げろ!!」
「はいぃぃ!!!」
後輩警察官の抗議をぶった切り、運転席へ無理やり押し込んだカガリは後部座席のドアも同様に破壊し、飛び乗ると後輩警察官が座る前席を蹴飛ばした。
律儀にシートベルトまで閉めて走り出したパトカーはカガリの指示通り、けたましくサイレンを鳴らし、全速力でその場から『柳森町』へと向かって走り出した。
「チッ…くそっ!!!役立たずの無能共が…『もういい』!!」
追い付けないとわかるや、乱暴に“魔法”を消し、倒れた一人の警察官のポケットから銃弾を奪い取るとフルフェイスの人物は『柳森町』へと逃げていくパトカーの後ろ姿を憎々しげに見つめる。
「“女王蟻”に逆らった蟻がどうなるか…思い知らせてやる。『ブラックローズ』…!!!」
不吉な呪言を吐きつけ、フルフェイスの人物はそのまま朝日と共に橋の上から姿を消したのであった…
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「追いかけては………来ないみたいだな…」
「せ、先輩たち……どうしてあんなことを…?さっきのヘルメットの子と言い…君と言い…一体、なんなんだ?僕は夢でも見ているのか…?」
「安心しろよ…全部現実だ。まあ、たとえ夢でもこれは悪夢に違いねぇがな…」
「はぁぁぁ……署になんて報告したら良いんだ……通報があって向かったら人が沢山倒れてて、そしたら急に先輩たちが殴り合いを始めて、おまけに変なヘルメット被った人が奪った拳銃で変なコスプレした少女を撃った?絶対、精神科を進められちゃうよ僕!!自分で言っても可笑しいもん!あっ、でも重要証拠人!ねぇ!君からも説明してね!僕の証言は間違ってないってさ!!…あれ?ねぇ、聞いてる?聞いてるよ………ね?」
喋っていないと落ち着かないのか。一人勝手に慌てる後輩警察官が後部座席に座るカガリの返答が無い事に不安がり、振り返ると……
そこには、座っていた座席を真っ赤に染める程、背中からあり得ない量の流血を後部座席に滴らせ横たわる瀕死の顔色のカガリの姿があった。
「う、うわぁぁぁぁぁ!!!?」
雨上がりの清々しい朝。
それを壊すかのようなつんざく悲鳴が町中に響き渡らん勢いで広がった。
____数時間後、世間に流れたニュースは『十種市柳森町』を騒然とさせるものになるとは…今はまだ、知る由も無い。
いつも読んでくれている皆様へ
Twitterで仲良くさせてもらっていますニカイドンさん(@nikaidonACT3)から主人公“轟カガリ”のキャラクターデザインをいただきました!
いただいた日は興奮と感動で胸がいっぱいになりました(嬉泣)
とてもイケメンでカッコいい表情をしているカガリをありがとうございます!
私自身が気に入っている某兄貴のようなキリッとしたサングラスがたまりません…( *´艸`)
しっかりと再現されたカガリのダークヒーロー姿には感謝の二文字で一杯です!!(難しい文章の中で本当にありがとうございます!)
いただいたイラストを糧に、これからも皆様に読んでもらえるよう頑張っていきます!
イラストなど随時募集しています。気軽に描いていただけるとスーパーボールのようにはね上がって喜びます!
非公開希望でも構いません。よろしくお願いいたします!!
Twitterアカウント@KyUshg_m




