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【200字】獣の王

 アマルは王族に転生したが、黒髪の赤子は獣の呪い子だとされて魔の山に捨てられた。長老に拾われた彼は獣人の村で暮らし始めた。


 ある日軍隊を率いた騎士が村を訪れ、国の穢れを祓う生贄をひとり要求した。このときアマルはそれが村の存在を許されている理由なのだと知る。

 長老は鎖で繋がれ鞭打たれ王都に連行された。


 五年後、王国は戦いに敗れあえなく滅んだ。その中心となったのは獣の王と称される黒髪の若き獅子アマルであった。

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― 新着の感想 ―
壮大なダークファンタジーを拝読した気分になりました。十万字あっても不思議じゃなさそう。ギュッと凝縮させると200字で収まるのですね。読ませていただき、有り難うございました♪
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