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花を吐く 台本  作者: A14
前編
2/11

ハナニラ1/2

コンビニ音

01小春「ふあああ・・・(あくび)、眠い・・・。深夜のコンビニ暇すぎ・・・。もうすぐテストもあるし・・・そろそろここも辞めたいんだけどなあ。」

ドア開く

02小春「いらっしゃ・・・あっ(小声)」

小春隠れる

03小春「しししまった思わず隠れちゃった・・・!そうだよ辞めたらあの男の人と会えなくなっちゃうじゃん!だめよ小春!ここは気合で卒業までは頑張らないと・・!!!・・・んしょ(体を元にもどす)」

04小春「それにしても・・・かっこいいなあ・・。背もおっきいし・・いつもお礼言ってくれるし・・・。あ、やっぱり今日もお弁当だ、ふふっ。・・・あとはコーヒー・・・あれ?」

05忠晴「お願いします」

06小春「あの、今日はコーヒー要らないんですか?」

07忠晴「え?」

08小春「はっ・・!!!す、すみません!!!590円です!!」

09忠晴「あはは、流石に毎日来てると覚えられちゃったか。恥ずかしいな。えっと、590円だっけ」

10小春「は、はい!」

11忠晴「じゃあこれで。君、ほぼ毎日深夜に入ってるよね?高校生?」

12小春「そうです!覚えて下さってたんですか!」

13忠晴「そりゃあ俺の買うものを君が覚えてるくらいだからね(笑う)。コーヒーは家にあるんだ、だから今日はいいの。ごめんな。」

14小春「そんな!!わたしのほうこそごめんなさい・・!!」

15忠晴「俺としても最近この近くに引っ越してきたから寂しかったところだし。こうやって話せる子がいるのは・・・・っと、32のおじさんが若い女の子にこんなこと言っちゃダメかな。」

16小春「そんなことないです!!私ずっとお話ししたいなって思ってて・・・!!」

17忠晴「あはは、そっか。じゃあ今日話しかけてくれてよかったよ。俺も大河ちゃんと話したいなあって思ってた。」

18小春「え、名前・・・」

忠晴自分の胸を軽くたたく

19忠晴「(小声で)名札名札」

20小春「あっそっか、・・・・。あの、ほんと急で失礼だとは思うんですけど・・お名前、教えていただけませんか・・?」

21忠晴「ん?俺?ああそうだよな、確かに俺だけ知ってて君が知らないのはね。・・・檀忠晴っていいます。よろしくね」

22小春「忠晴さん・・ええすごい!私も小春っていうので春同士ですね!あ、」

23忠晴「っはは、春同士ね。面白いこと言うなあ。」

24小春「嬉しいです・・・素敵なお名前ですね。」

25忠晴「有難う。調子にのってまた来るよ。・・・そうだ忘れてた、」

26小春「はい!」

27忠晴「おつり」

28小春「ああああすみません!!!10円です!!あああ私ってば・・・」

29忠晴「(笑う)じゃあまたね、気を付けて帰るんだよ。ああそれと、・・・『小春』ちゃんも可愛い名前だね。」

忠晴コンビニ出る

30小春「・・・忠晴さん・・・」(忠晴をみながら)


大河宅

31小春「ねえええ聞いてるヒカル?!」

32ヒカル「聞いてる聞いてる!だから要はずっと気になってた男の人と話せたんでしょー?よかったじゃん(お菓子たべながら)やーやっぱりこはたんちのお菓子おいしー!どこのー??」

33小春「それお兄ちゃんの友達が作ったの。はあ・・・檀忠晴さん・・名前もかっこいい・・」

34ヒカル「でも32歳だっけ?結婚とかしてないのかね?」

35小春「はっ・・・・!!!!ど、どうなんだろう・・・・」

36ヒカル「アタシはこはたんの恋愛めっちゃくちゃ応援する!けどその辺は聞いておきたいところだよねえ」

37小春「そうだよね・・・・・・・どうしよう・・・」

38ヒカル「とにかく様子見て聞けそうだったら聞いてみたら?・・・・本気なんでしょ?」

39小春「・・・うん」

40ヒカル「じゃあ頑張ろう?・・・はじめから諦めなきゃいけない恋なんてないんだから」

41小春「・・・ヒカルっていつもは馬鹿なのにたまにいいこと言うよね」

42ヒカル「こはたんそれどういう意味さー!!!もー!!!!あはは!」

43小春「あははっ!!」







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