家族が好きなんです!
我が家は個別で買い与えるオモチャやゲームが少ない。
DSやWiiは小学校に上がるまで、プレイは禁止。
病院等の待ち時間以外はスマホのアプリすら触らせない。
壊した経験があるからもあるけど、お腹魔神と教育について色々話合った結果、小さいときはゲームより手先や知恵を育む本やトミカ、パズル、ソフビ人形、お絵かき、などの方が創造力を育むんでないか?と思ったからだ。
それにゲームは一人でプレイが多いけど、本とかは集まって一緒に出来たりするからコミュニケーションにもいいかもね。
夕方までは雨や強風以外は外遊びと言うルールまである。
最近では雨でも家の近くの交流館に通っていらっしゃる。(笑)
お陰で親の私より地域に密着しているから、知り合いもコミュニティーも圧倒的に多い。
これって本人たちが、本人たちの身を守るネットワークを構築していると思う。
一番の防犯って、地域に住む人たちの目だと思うわけだ。
それでだ、こないだ家族で遊べるテーブルゲームを新しく買ってきた。
小学1年生でも覚えようと頑張るだろう『妖怪ウォッチのドンジャラ』!!
これって意外とアダルトチーム(大人と中学生)の方が覚えれない( TДT)
『ぷりちー』ってなに?『ごうりき』ってなに?『にょろろん』ってなに?
『ジバニャン』ってどれ?『メラメライオン』?『ネイティブーン』?
はい??
日本語しゃべって……。
日本語って何??
この感覚、キャタピラーがはまってた『ダンボール戦記』以来の衝撃。
私もお腹魔神も小さいときから『ドンジャラ』より馴染みが深いのが『麻雀』だ。
ちょいちょい、チョイスする言葉が麻雀用語。(笑)
私『洗牌した?』←シーパイ
キャタピラー『ん?シーパイ?』
お腹魔神『牌混ぜ混ぜすることや。』
私『次、誰が親?』
お腹魔神『東ニやから、ガチムチが親。』←トンニ・東2局目
ゲームがスタートして親が二人目に変わった。
私『賽振って』←サイコロ
ガチムチ『リーチ』
お腹魔神『リーチ棒出して』←麻雀では千点棒、ドンジャラでは10ポイントコイン
キャタピラー『リーチ』
私『ちょ~、何待ち~(´д`|||)』←捨て牌が少ないから何の牌で待ってるのか分からない。
私『あ~、これ危険牌やろうなぁ~。ええい!通せ!!』←危険牌・当たり牌、通す・当たらないで下さい。
キャタピラー『通し!』
お腹魔神『リーチ』
私『ちょっと!私、イーシャンテにもなってないのに‼自分ら早すぎ‼』←リーチまであと一歩
ガチムチ→牌を捨てる。
お腹魔神『ロン!』←ガチムチの捨て配で上がり、ドンジャラでは『ドンジャラ!』と言うのが正しい。
ちなみに自分が山から引いてきたら、『ツモ』が上がり。
これも麻雀用語。ドンジャラでは『ドンジャラ!』が正解!
小学1年生や幼稚園児より楽しんでるアダルトチームだった。(笑)
我が家のテーブルゲームはドンジャラのほかに、トランプ、オセロ、囲碁(これは足付きの本格派)、花札、ウノ、人生ゲーム、タンバ(ジェンガの色付き)、グラグラツリーがある。
多分…………絶対、これからも増えるだろう。
家族で遊ぶのが好きな親と子供たちだ。




