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おかんは虎視眈々。  作者: きよらんて
18/31

儀式か何か

昨日は1日ルール開催しました~。

お腹魔神とキャタピラーの部屋にはテレビとパソコンがある。


今年の夏前までは子供部屋にもあったが、チャラ男がおもちゃを投げてテレビに命中!

お陀仏になった。

しかも買い換えて半年も経っていないのに……。

液晶割れだったので、修理に購入額の倍払わないといけない。


よし!ここはテレビを諦めよう‼

と言うことになったのだ。


テレビのある部屋はもれなく人が集まる。


もしテレビが無いところだとしても、お腹魔神がいるところには私が集まるけれどもな。


そんな中私は相変わらずお腹魔神のいるお腹魔神とキャタピラーの部屋に、我が物顔で占拠して好き放題していた。


チャラ男『入っていいですか!』


私がいるところにはチャラ男が集まる。


私『いいよ~。』


自分の部屋でなくとも勝手に答える。


お腹魔神『ママのお尻プリンとしてからな!』

私『何でやねん!』


と言いつつ、チャラ男にお尻を向ける。

ヤツはめっちゃ笑顔でお尻をさわさわ。

とても嬉しそうだ。


乙女『入っていいですか!』

私『いいよ~。』

お腹魔神『ママのお尻触ってからな!』

チャラ男『ママのお尻触り~や!』


チャラ男が偉そうに私のお尻を触るように乙女に言っている姿はさすがだ。


乙女も笑顔でさわっとお尻を触る。

やっぱり嬉しそうだ。


ガチムチ『入っていい?』

チャラ男&乙女『ママのお尻触り~や!』


お尻を差し出す私。

普通に触るガチムチ。

やっぱり嬉しそうだ。


その後3人は部屋を出て、入る度に私のお尻をさわさわしていく。

めっちゃ笑顔で。


キャタピラーが帰ってきて、部屋に入ったので私は言ってやった。


私『部屋に入ったら、ママのお尻触らなあかんで~。』


お尻をキャタピラーへ。


キャタピラー『何でやねん。』

お腹魔神『自分の部屋に入るのに、いらんやろ!(笑)』


え~(´д`|||)

入室の儀式じゃないの~?



翌日、チャラ男だけがまだ儀式をしている。


チャラ男『入っていいですか!』


私のお尻をナデナデ。

めっちゃ嬉しそうな笑顔で。

お気に召したようだ。

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