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東京魔法学園   作者: ろーりんぐさんだー
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第一話

この世には魔法を使えない者と使える者の2つある。魔法が使える者が生まれる確率は10人に5人ってとこらしい。ってこないだテレビが言ってた。まあそんなことは置いといて。

今の時代は魔法が使える者は16歳から魔法学園に入学する。俺も今年から入学だ。

だが俺、小鳥遊遥はこの年入学することをひどく後悔した。






2015年 4月1日


俺は教室の指定された座席に座り、ぼけーっと黒板をみていた。

だがガラッと教室のドアが開き1人の男が入ってきた。


ボサボサの頭に白い白衣を着た20代後半の男だ。


『おーす今日から三年間お前らの担任の田中雅治だ。よろしこー』


かなりテキトーな担任だな...てか目がすわってるし....ヤクでもキメてんじゃねーのか?こいつ。


かなり足早にクラスの自己紹介が終わり担任が口を開いた。


『よーしお前ら今から適性テストをするからなー』


と言いながらでかい水晶を取り出してきた。


なんか占い師が使ってるやつみたいだな。


『これに手をかざせば火属性なら火が水属性なら水が水晶の中に出るからな。ほいじゃー1番のやつからなー』


『あっはい』


と呼ばれ立ち上がったのは赤羽京香さんだ。


さすが俺。さっきの自己紹介で覚えるとは。


赤羽さんが水晶の上に手をかざすと水晶の中で小さい竜巻みたいなのが出来た。


『おー、赤羽は風属性だな。おーし、次のやつー』


次々に属性が決まっていき、いよいよ俺の番になった。


『次は小鳥遊かー、ほれ手をかざせ』


俺は黙って頷き、水晶に手をかざした。

すると水晶の中が火柱、水が溜まったり、竜巻が起きたり、固そうな石が出てきたりなんか水晶の中がめちゃくちゃだ。


『.....えーと先生?これはー.......』


困惑した顔で田中先生を見るとなぜだか知らんが親指を立てられた。


おいなにがグーだよ。


『小鳥遊ぃー全ての属性を出せるやつなんかそうそうにいないぞー?やったなー』

『え?どうゆうことですか先生?』

『どうゆうこともお前は四大属性全て使えるんだよ』

『はあああああああ!?』


俺の平凡の高校生活が音を立てて崩れたそんな気がした。

拙い文章ですが温かい目で読んでください

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