表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
転生したらチート催眠スキルで美少女王国を築いた件  作者: 華咲 美月


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

2/31

第2話 女神クレセアと草原の出会い ~初めての仲間と異世界の空の下で~

 転生の光が収まると、そこは広大な草原だった。

 青い空がどこまでも続き、遠くに中世ヨーロッパ風の城壁が見える。

 空を悠々と飛ぶドラゴン、風に揺れる草花……まさに剣と魔法の異世界!佐々木虫郎は深呼吸して、隣に立つクレセアを見上げる。

「おお、マジでファンタジーじゃん! 最高!」

 クレセアは白いドレスを纏ったまま、少し困惑した表情で虫郎の腕に軽く触れる。

「ご主人さま……いえ、虫郎さん。ここはもう天界ではなく、異世界ファーランドですわ」


 虫郎は笑って肩を叩く。

「ご主人さまって呼ぶのやめなくていいよ! なんかカッコいいし。それにしても、クレセアも一緒に転生してくれたんだな。ありがとな!」

 クレセアは頰を少し赤らめて、優しく微笑む。

「わたくし……あなたが転生するなら、一緒にいたくて……。天界の管理業務は他の女神に任せてきましたの」

 虫郎はガッツポーズ。

「最高の相棒ゲット! じゃあ、まずはこの世界を冒険だ! 催眠術のスキル、早速試してみようぜ!」

 二人は草原を歩き始める。


 遠くから村の煙が見え、虫郎の冒険心がどんどん膨らんでいく。

「よし、まずは村に行って情報収集だな。クレセア、この世界の常識とか教えてくれよ」

 クレセアはうなずきながら、丁寧に説明を始める。

「ファーランドは魔王ダイエモン率いる魔族軍と、サンクチュアリ神聖王国が戦争中ですわ。魔族は恐ろしい力を持っていますが、人間側にも勇者や聖女がいますの」

 虫郎は目を輝かせる。

「勇者と聖女か……面白そうじゃん!

 俺の催眠術で、味方増やしまくって、魔王倒してハーレ……じゃなくて、平和な世界にするぜ!」


 クレセアはくすっと笑う。

「虫郎さんらしいですわ。でも、催眠術は……とても強い力です。どうか、優しく使ってくださいね」

 虫郎は胸を張る。

「任せろ! 俺は悪いことしないよ。ただ、みんなを幸せにするために、ちょっと便利に使っちゃうだけ!」

 二人は笑い合いながら、村に向かって歩き出す。


 草原の風が心地よく吹き抜け、異世界での新しい冒険が始まろうとしていた。

 遠くから村の鐘の音が聞こえてくる。


 虫郎の胸は、期待で高鳴っていた。

「よーし、異世界生活、スタートだ!」


最後まで読んでいただきありがとうございます。

よろしければブックマーク登録、広告下の☆☆☆☆☆から評価をお願いします。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ