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北竜ケ崎学園物語  作者: 緑㋧ 夕べル
2024年12月
9/21

12/2

今日の一時限目は美術だった。美術は、新しい単元に入ったが、席替えなどは特にないので、がっかりしていた。美術の先生は、25分間集中して取り組む時間とか言いながら、全体に向かって集中する時間に話しかける、矛盾している人だった。そしてつまらない美術の時間が終わり、英語の時間になった。英語も新しい単元が始まった。英語は席替えで、自由席なので、僕は、なんとか倫香の隣に座ることができた。新しい単元は、ListeningとReadingだった。今日は、Listeningのところの問題を解き、隣の席の人と答えのプリントを交換して、解答があっているかを確かめる時間があった。僕は、あまり倫香のプリントに変なことを書きたくなかったので、〇だけを書いておいた。倫香は、文章で、改善点などもたくさん書いてくれて、プリントを家宝にしたいと思ったぐらいだった。明日は持久走がある。持久走は憂鬱だが、倫香が見れると思うと明日もいい日なのだった。

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