表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
北竜ケ崎学園物語  作者: 緑㋧ 夕べル
2024年11月
6/21

11/28

今日は木曜日。一時限目の社会はまた席替えをしなかった。席替えをしないと倫香の隣にはなれない...隣に座る勇気がないからである。せめて勇気さえあれば...。二時限目の国語は、通路をはさんでの隣なのであまりうれしくはなかった。三時限目の科学も、倫香との距離が遠いので、残念だった。だが、今日はダンスクラブの発表会がある。ダンスクラブの発表会では、ダンスクラブに所属している生徒たちが生徒の前でダンスを披露するのである。僕は、倫香もダンスクラブなので期待していた。そして、走って会場に行き、最前列を確保した。最初のグループは倫香のグループだった。倫香と、他2人のグループだったが、明らかに倫香が一番かわいかった。この可愛さを自分だけのものにしたいと考えるほどだった。倫香のグループが終わった後は、心が空っぽだった。いつもとは違うダンス用の衣装を着た倫香に心奪われてしまったからである。そのあとも何グループかの発表があったが、倫香ほどの可愛さの女子は一人としていなかった。発表会も終わり、帰ろうとしていた時、倫香が出てくるのに気づいた。話しかける勇気はないが、倫香がいつも使うバス停まで先回りして、同じバスに乗った。前の席に倫香が座っている。倫香はスマホをいじっていたが、途中で少し寝てしまったらしく、その姿が後ろから見ていただけでもとても可愛かった。明日は家庭科があるので、倫香の近くになれることを願っている。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ