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北竜ケ崎学園物語  作者: 緑㋧ 夕べル
2024年12月
16/21

12/13

今日の一時限目の授業は体育だった。今日の気温はとても低く、体育ではジャージ、手袋の着用が許可されるほどだった。今日の体育は持久走で、インターバル走という、40秒間本気で走って80秒休憩してまた40秒走ってを5回繰り返し、5分休憩した後また5回繰り返すというものだった。インターバル走はきついので、エナジードリンクを飲んでドーピングしたが、よくよく考えたら倫香の隣になったときに口からエナドリのにおいがするんじゃないかと授業が終わった後で心配になった。二時限目は国語だった。今日の国語は、来週の金曜日に班で発表する紙芝居を作るための絵を描く時間だった。班のメンバーと話し合い、僕は絵を描くのが苦手なので、描く絵を一枚だけにしてもらった。そして国語の教室で不思議なことが起こった。誰も温度をいじっていないのにエアコンの温度が30度になるのだ。そして原因を調べると、エアコンの自動空調設定によって勝手にだんだんと温度が上がっていくだけだった。二時限目が終わって給食の時間になった。今日の給食は白米、麻婆豆腐、春雨のごまだれ和え、りんごだった。給食の時間には面白いことが起こった。隣のクラスの生徒が麻婆豆腐が余っていたら貰いたいといって教室に押しかけてきたのだ。そして僕のクラスの生徒が麻婆豆腐だけではなく米も食べてほしいと言い、その子が米を入れる皿を取りに行っている間に、僕を含めた数人の生徒で協力して、余っていた麻婆豆腐を分けた。その子が戻ってきたときには麻婆豆腐は残っておらず、残飯をなくすいい機会になったと先生も笑っていた。昼休みが始まった。明日はミニ文化祭があるので、昼休みに体育館に行かなければいけなかった。僕は早めに三時限目の教室に移動し、三時限目の席を見た。三時限目は家庭科で、家庭科は毎回席がランダムに決められるからだ。そして席を見て僕は心の中でガッツポーズをした。隣が倫香だったからだ。だが、今日の授業は課題を進めるだけで、グループワークではないので、あまり話す機会はないと残念に思っていたが、先生が作ったパワーポイントのメモ欄に先生のカンペがあり、それを話題に少し話すことができた。それだけでも十分だった。明日のミニ文化祭にダンス部が出ないのがすごく残念だった。そして授業が終わり、倫香の隣で至福の時間は終わりを告げた。だが、来週から情報が始まるので、倫香と同じグループになれるのを願う僕なのであった。

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