表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

イチヤノモノガタリ

作者: 音無悠也

暗く、細い道を進む。


あかりもなければ、感覚もない。


冷たいよう、刺すような。


気づかないうちに、かすり傷、切り傷ができていく。


それでも何かに、押されるかのように歩き続ける。


膝を折ることも許されない。


ふと、体が軽くなる。



いつから、下を向いていたのだろう。


いつから、目を閉じていたのだろう。


顔を上げれば、光溢れる道が目の前に。


振り返れば、いろんな人の笑顔が。



どんなに傷ついても、進み続けた結果が進んできた道に残っている。


みんなに推されるようにして進む。



僅かばかり、溢れた涙を振り切って前へ。


後ろにいる人たちに、送る言葉は…。



「                  」



あなたが紡いできたお話にはどんな人が出てきましたか。


どんな、言葉を送りたいですか?


今からでも、思うがままに紡いだ言葉を伝えてみましょう。


また前へ進み、物語を紡いでいくために。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ