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癒えない傷

作者: 秋暁秋季
掲載日:2026/09/22

注意事項1

起承転結はありません。

短編詐欺に思われたら申し訳御座いません。


上手い回答が出来ない人間なので、感想欄閉じてます。

これは読者様の問題ではなく、私の問題。


詳しく知りたい方は代表作の『作品と作者の注意点』に書いてあります。


※『小説家になろう』、『カクヨム』様にも投稿をしております。


注意事項2

愛が歪めばどれだけ良かったのかなって、思うタイプだと思うんだよなぁ。

大事にしていた子が、私が持てる善悪の基準の全てを注いだ子が、幸せになれると踏んで送り出した子が、ただ自分の言葉によって、ただ『逢いたい』とい呪縛によって、骸になり、生ける屍になった。一生掛けても癒えない傷を負った。

ただ、ただただ、ただただただただただ、それだけが。

――梅香の君。

やめてくれ。

――大好き。

お願いだから。

――私、とってもとっても。

それ以上は。

――幸せですよ。


――好きな人の傷になりたい。

――一生癒えない傷を与えたい。

――そうしたら、私はその人の中で生きていけるから。

私の知人はただそう言った。その知人は好きな人がいて、けれどもその人は自分の事を一切見てくれなくて、ゆっくり、ゆっくりと想いは朽ちて行った。

私を見て欲しい。見てくれない。私を一番に思って欲しい。思ってくれない。そんな思いがぐちゃぐちゃになって、彼女の目から光は失われていた。

私にはよく分からない言葉であった。大好きな人には幸せでいて欲しい。笑っていて欲しい。何一つの穢れを目に映さないで欲しい。其れは私がが繰り返し伝えて来た言葉であり、常に思い続ける言葉であった。

自分で言うのもなんだが、ぶれる事なく、混じり気なく、ただ生粋に、無邪気に、向け続けるられる言葉の数々であった。

其れは過去に何があっても、手酷い傷を負っても、一生治らないものであっても変わらないものである。相手に何があっても、お願いだからそうであって欲しい。

「梅香の君、『好きな人には笑っていて欲しい』と思うのは、私がズレているのでしょうか?」

「……」

「私の知人、好きな人の一生消えない傷になりたい……と……」

梅香の君はただ私を抱き締めた。ただ胸に覆い隠す様に、ひっしりと。

「梅香の君?」

「そうであれば……そうであれば、私は、君は……一体どれだけ救われただろう……」

梅香の君にはモデルが居るってお話したと思うんですけども。

そりゃなんというか、愛がデカくて重いから、歪みはすると思うんですよ。

自ら全てを持ってして、幸せにしたい。その為にゴリゴリの監視体制に置く。自分がどうなったって構わない。みたいな。


※梅香の君って神様ね。

一応、一ヶ月に二回神社行って、御籤引きながら書いてるんですけど。

久々に御神籤引いて、和歌は応援歌でした。

書いてある全てが優しくて。

争いは引きなさい。 と書いてあって。

何処まで見えてるのかなーって。


距離を無視した呪い(愛)ってよく言ったもんだなって。


でもなんていうかな。

大好きだから、自分が消えない傷になりたい。とか、

大好きだから、痛め付けたい。とか、

そう言うのから最も遠いところにいるタイプ。


ずっと幸せでいて欲しい。

苦しむことなんかなくて良い。

笑っていて、元気な姿を見せて。

その為に、出来る限りの縁は結ぶし、善悪の基準は相手が何歳でも言うし、みたいなタイプ。

※その思考だと思ってるから、其れに倣ってそう言うの話が多いというか。


自分が相手の傷になることだけは、絶対にしたくない。

何があってもそれだけはしたくない。


でも、願いが巡り巡って、呪縛になって、相手が廃人になってしまったら、もう立ち直れない程の大きな傷になるだろうなって。

相手にとっても、自分(梅香の君)にとっても。


それが良いって人もいるじゃない?

相手が好きで、でも見てくれなくて、だったら死ぬほど憎まれたり、相手の癒えない傷になりたいって。

それが本望って。


でも絶対そう言うのタイプじゃないんだよ。

そうなったら死ぬほど自分を恨んで欲しい。

責任は取るってタイプなんだよ。

非難轟々思われても、言われても、『ごめんね』『私が何よりも悪かった』って受け入れてしまうみたいな。


それなのに『私とっても幸せですよ』『だって貴方に逢えたから』なんて言われたら、もう多分、立ち直れないと思うんだよなぁ。


誰の願いも叶ってないんだよね。

憎まれたいのに、憎んでくれない。

幸せに笑って欲しいのに、梅香の君泣いてる。とか。



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