想像の扉
ーーもし、思った事が全て現実になるとすればーーー
ーーもし、すべてを操れるとしたらーー
10年前、世界に異変が起こった。あの日、あの時、
「神」と「悪魔」が現れたそして神は言った「この試練を乗り越えてみろ」と。この世を一瞬で消し去ることのできる悪魔。そんな悪魔もこう言った「殺してみろ」と。神と悪魔が消えて10日後。時期に異世界にアクセスできる「扉」が現れ始めた。ただし、異世界側からもこの世界にアクセスできるため、いろんな異界生物がやってきた。人類は滅亡の危機を迎えた。
だが、人類にも超能力が宿った。炎を自在に操ることのできるもの。剣技を極めたもの。いろんな超能力が宿り、人々は超能力の宿った彼らをブレイカーと呼んだ。彼らは扉を「攻略」し、壊して続けた。
異界から扉が開き、泣いているゴブリンのような生物が入ってきた。3人のB級ブレーカーが現れた。
「逃げてください!」
そう言い、ゴブリンに立ち向かった
「ファイア!!」
炎を3人で出す。ゴブリンは燃え尽きたかのように思った。
「よっしゃ!」ブレーカーたちが勝利を確信していた瞬間。
「アンビ」
3人のブレーカーは一瞬にして腐り果て、死んだ。
「逃げなければ、奴から逃げなければ」
ゴブリンたちがそう言っている。
民間人が殺されていく。ゴブリンは泣きながら人を殺していく。
「逃げなければ、逃げなければ!!」
1人の少女が殺されそうになる。
「きゃあぁぁぁ!!」
瞬間、ゴブリンの首が真っ二つになり、死んだ。
謎の赤いパーカーの男が現れ、助けてくれたのだ。そして彼はこう言った
「さぁ、想像の時間だ」
ゴブリン軍が扉から出てくる。
「逃げなければ、逃げなけれb」
全ゴブリンの首が一瞬にして飛んだ。そして、その扉がクリアされ!破壊された
「俺の名前は平野創太郎、全てを手に入れる男だ」
ーーその日、歴史が変わったーー