ギフト解説 グレイス
カーマデーヴァというインドの神と、そのギフトの持ち主であるミツバチについて解説します。
カーマデーヴァという名前は欲望、とくに愛欲を意味します。説明するまでもありませんが愛の神で、サトウキビで造った弓にミツバチが連なった弦を張って、先端に花を飾った矢を持っています。また、オウムに乗ることもあるようです。
想像すると紅白の小林〇子さんのような格好になるのは私だけでしょうか。
また、恋愛と弓矢はギリシャ神話のクピドなどにもあるように関係が深いようです。
神話においては頼まれてシヴァをおこすため愛の矢を射ようとして逆にビームを受けて爆散するという何ともいえない死に方をしますが、妻ラティのとりなしで真の愛情を現すカーマになり妻の元に帰ったようです。
なお、とんでもなく多くの別名をもっておりここで書くのはめんど……文字数が多くなるため割愛します。
そしてミツバチは説明するまでもなく植物から蜜を集める種類の蜂であり、人類誕生とほぼ同時に生まれたとされており、人類文明誕生以前から蜂の巣を探し、蜂蜜を採取していたと考えられています。
現代で行われている蜂を飼育管理する養蜂が取り入れられたのは1800年の半ば頃なので、一万年以上にわたり人類は蜂蜜を採取し続けていたと言えるでしょう。
ミツバチは真社会性と呼ばれる動物で発達した社会構造と複雑なコミュニケーション能力を持ちます。特に現代の養蜂で主に使用されるセイヨウミツバチはやや温厚で、定住性が比較的高く、一つの植物を集中的に採蜜するため養蜂家にとって非常に管理しやすい種類です。
なお、ミツバチの多くはメスで、オスは交尾以外ほぼ用済みです。そのため、邪魔者扱いされたり追い出されたりします。あと、交尾した後死にます。
男性のみなさん、人間でよかったですね。




