【４冊目】 『 EGUCHI HISASHI WORLD 江口寿史の世界１、２』 江口寿史
CD、書籍のジャケット買いってしたことありますか？
表紙にガツンとやられて思わず買ってしまうアレです。
冬野は何回かあります。
このイラスト集は、まさにそれでした。
一目惚れです！
冬野のお家に来てください！(←プロポーズかっ)
と、いうわけで。
二冊同時にお買い上げです。チーン￥。
★『EGUCHI HISASHI WORLD 江口寿史の世界1 1980年代』
★『EGUCHI HISASHI WORLD 江口寿史の世界2 1990年代』
江口寿史
簡単な作品紹介です。
美少女多めのイラスト集です。
多めです。←ここ大事。
収められているのは、広告パンフレットのカット、雑誌の表紙、CDのジャケット、キャラクターデザインの原画、雑誌の挿し絵、漫画の扉絵、文庫本のカヴァー画、某ファミリーレストランのメニューのためのイラストレーションなどなど。
江口寿史さんは御存知の方も多いと思います。
漫画家、イラストレーターですね♪
もうとにかく、描かれる女性と男性が、カッコいい♡
描かれる女の子が可愛い♡
説明など、それに尽きる気がします。
可愛い♡カッコいい♡は正義ですよ？笑
この愛らしさは、なんなの？
なにがよいって、描かれる線がとてもよいのです。
曲線がとても柔らかいし、硬い。
指でつんつんと押すと、質感を感じられそうです。
へんにデフォルメされず、へんに細すぎず、とても写実的に描かれています。
だからといって写実主義の絵画のようではなく、あくまでもイラストレーション。
健康的な明るさと色気、そしてそのなかに清潔さもあるのです。
構図、色使いも素敵です。
こういう感じをポップっていうのかな？
部屋の壁にポスターとして飾っておきたいくらい。
1980年代、1990年代の作品ですが、時代を感じさせない画風です。
むしろ今風。
描かれている当時のファッションも、また現在流行っているようです。時代は繰り返す。ファッションは30年ごとに繰り返すのでしたっけ？
今も古さをまったく感じさせません。
なんでもそうですよね。
古さを感じさせないものは、ずっと愛されて続いています(明治ハイカラ、大正ロマン、昭和レトロ、平成ノスタルジーなど、古さがよいという場合もありますが)。
世の中の「かわいい」はおじさんが作っている。という言葉にへんに納得です。笑
こんな女の子になりたかったな～(遠い目)。
なんて。( ゜ロ゜)
どうしたらこんな絵を描けるのでしょうか？
一時期、かなり画風が影響されました。
とはいっても、冬野の画力はまったく上がりませんでしたが。
もし、御存知ない方がいらっしゃったら、ぜひ検索してみてください。
もしかしたら、どこかで目にしているかもしれないですよ。
毎回恒例。
ただし、冬野の趣味趣向に沿ったおすすめなので、肌に合わなくても苦情はお断りいたします。笑
『ストップ！！ ひばりくん！』も面白いです♪
ひばりくんもめっちゃ可愛い～♡
