人物紹介 - 02
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アトレシア大王国
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アルデーラ・アトレシア (Aldellah Atresiah):ギルバートの一番上の兄
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 28歳、性別:男、誕生日:8月9日(獅子座)
• 地位: アトレシア大王国国王陛下
• 性格: 冷徹で、自分にも他人にも厳格。意志が強く、絶対に屈しない不屈の闘志がある。自分の知らないこと、謎の問題などを放置しておけるほど寛大ではない。
• 背景: 元アトレシア大王国王太子殿下。ブレッカの戦では、自分が統括する王国騎士団を引き連れ、戦場にまで顔を出すほどの剛健。王宮に長く蔓延る“長老派”殲滅の為、幼い時より、王太子殿下の力も能力も見せつけきた努力家である。二児の父親で、自分の妻であるアデラには優しい夫である。セシルと出会ってからは、今まで見知って来た人生や世界が切り開かれて、将来、アトレシア大王国の“黄金時代”を築く基盤を作り上げる国王となる。
レイフ・アトレシア (Leif Atresiah):ギルバートの二番目の兄
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 26歳、性別:男、誕生日:12月23日(山羊座)
• 地位: アトレシア大王国第二王子殿下、宰相閣下
• 性格: 頭脳明晰。くだらないことも、くだらない輩もさっさと切り捨てるほどの冷血さ・冷酷さがある。自分の興味があることには、全神経が集中されて、自分が納得するまで、絶対にその話題から離れないほどの執拗さがある(身内や周囲からも辟易されているほどのお墨付きだ)。
• 背景: 鋭敏で機転が早いだけに、あまりに簡単に全てを理解してしまう為、全てのことが退屈だと考えている。ギルバートを通してセシルの情報を得てからというもの、未知の世界へ続く道を示すことができるセシルに興味深々。もちろん、恋愛感情など一切なし。ただ、己の興味心と探求心を刺激する相手が見つかり、今までの退屈過ぎた人生が一転した(セシルにとっては不幸なのだろうが……)。
アデラ・アトレシア (Adella Atresiah)
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 25歳、性別:女、誕生日:5月18日(牡牛座)
• 地位: アトレシア大王国王妃陛下
• 性格: 気遣いが深い優しい女性。少々、神経質気味なのか気の弱いところがある。
• 背景: 元侯爵家令嬢で、幼い時に、王太子殿下であったアルデーラの婚約者と決まり、それからずっと、王太子妃として厳しい教育を受けてきた女性。今は二児の母。王太子妃としての重責を押し付けられ、文句も言わず、今まで必死で王太子妃の勉強をし、王妃教育を受けた。今まで必死で一人で努力を重ね、一人で苦しみも苦労も全部溜め込んで来ていたが、セシルと出会ってから、今まで見知りもしなかった世界観を知らされ、これからセシルの強い味方となる。
オスミン・アトレシア (Osmin Atresiah): アルデーラの第一子
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 5歳、性別:男、誕生日:7月20日(蟹座)
• 地位: アトレシア大王国、現国王の第一王子殿下
• 背景: まだ幼いながらも、生まれたその時から王子殿下であり、そうやって扱われ、躾され、傅かれて育ってきたまだ幼い子供だ。お兄ちゃんらしくしっかりもので、弟が生まれてからずっと、泣き虫の弟を護っている。セシルと出会い、生まれて初めての“自由”を経験したことにより、セシルを“一番大好きな伯母”と扱うようになる。
イングラム・アトレシア (Ingram Atresiah): アルデーラの第二子
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 3歳、性別:男、誕生日:3月1日(魚座)
• 地位: アトレシア大王国、現国王の第二王子殿下
• 背景: 泣き虫で甘えたがりのまだ幼い王子。兄のオスミンが大好きで、いつもオスミンのあとをついて回り、オスミンの真似をする。後に、オスミンと共に、セシルの絶対的な支持者となる。
トリネッテ・アトレシア (Trinette Atresiah): ギルバートの妹
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 18歳、性別:女、誕生日:5月30日(双子座)
• 地位: アトレシア大王国第一王女殿下
• 性格: 負けず嫌い。他人に見下されるのが嫌だから、必ず、相手と張り合ってしまう。
• 背景: 3人の兄達からかなり年が離れている末妹。生まれたその時から王女殿下として育ってきている為、すぐに、王女としての権力も立場も使用して、自分の力を誇示してしまう傾向が大。突如、現れたセシルを全く快く思っていない一人。なにしろ、大好きな兄のギルバートを奪った女として、セシルを目の敵にしているほどだから。
アーリー・ウェストバーグ (Arye Westberg)
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 35歳、性別:男
• 職業: 第三王子殿下に仕える筆頭執事
• 特技: 王族・貴族に仕える執事業。
• 背景: 家系も一族も優秀な執事を輩出することで有名な子爵家の息子であった為、幼い時より、執事となる英才教育を受けている。もちろん、王国内の執事学校を首席で卒業し、その後、王宮勤めになり、後に幼いギルバート第三王子殿下付きの執事となる。せっかく、第三王子殿下の館で筆頭執事とまでなった優秀な執事であるのに、ギルバートが臣籍降下を決めた時も一切迷わず、王宮を出ていくギルバートに一緒についていくほどの忠誠心がある。
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アトレシア大王国 王国騎士団
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クリストフ・ノード (Krystof Nord): ギルバートの腹心・臣下、付き人
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 23歳、性別:男、誕生日:11月26日(射手座)
• 職業: アトレシア大王国、王国騎士団第三騎士団中隊長
• 地位: ノード伯爵家嫡男
• 性格: 飄々としている節があるが、根は真面目。茶目っ気があって、冗談も飛ばしたりする明るい性格だが、騎士でいる時は澄まし顔で冗談を言う癖があって、おまけに、本気で口にしている様子もなくて、あまり本意が判りにくい人物と勘違いされている。
• 趣味: おいしものを食べること。新しい料理でも最初に挑戦することに全くの躊躇いがない。なぜかは知らないが、セシルと出会ってからは、大抵、セシルの領地で出される料理の“食レポ”を出す一人となっている。
• 背景: アトレシア大王国王で騎士を輩出することで有名な五家の一つ、ノード伯爵家の長男。幼い時にギルバートの付き人として任命されてから、すでに人生の大半をギルバートと一緒に過ごしている。セシルと出会ってからは、ギルバートと違った意味で、セシルが見せてくれる新たな世界を満喫することになる一人(特に、食事関係が)。
テイト・スタイナー (Tate Stinar)
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 28歳
• 職業: アトレシア大王国、王国騎士団第二騎士団副団長
• 地位: スタイナー伯爵家当主
• 性格: 負けず嫌いではあるが、そんな傾向を一切外には見せない慎重派。
• 背景: アトレシア大王国王で騎士を輩出することで有名な五家の一つ、スタイナー伯爵家の長男で現伯爵家当主。実は、王太子殿下であったアルデーラの付き人となり、クリストフと同じように、幼い時から王族であるアルデーラの傍で仕える一人。後に、セシルとギルバートとは深い繋がりを持ち、関わっていくことになる一人。
ヘインズ・ピアソン (Heines Peerson): ギルバートの上司
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 43歳
• 職業: アトレシア大王国、王国騎士団第三騎士団団長
• 背景: 元王宮騎士団にいた騎士であり、王太子殿下であったアルデーラが王国騎士団設立の際に、第三騎士団の団長に任命される。その後、王子殿下であるギルバートが騎士団に入団してきた時も、差別はせず、ギルバートを一騎士として扱うフェアな人物。
ハーキン・ファルク (Haakin Falk)
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 42歳
• 職業: アトレシア大王国、王国騎士団第一騎士団団長
• 背景: 元王宮騎士団にいた騎士であり、王太子殿下であったアルデーラが王国騎士団設立の際に、第一騎士団の団長に任命される。騎士団の中で一番初めにセシルと出会うが、その後も、セシルのあまりに信じられない行動や現象を経験し、胃痛が止まない団長でもある。
ナンセン・エドマン (Nansen Edman)
• 出身国: アトレシア大王国
• 年齢: 28歳
• 職業: アトレシア大王国、王国騎士団第三騎士団小隊長
• 背景: ギルバートに憧れて王国騎士団の騎士となった。その後、実力を上げ小隊長に任命される。クリストフの中隊に属している為、実質、クリストフが上司になる。ギルバートがセシルと結婚してから、セシルの“精鋭部隊”の騎士達の上司にもなり、セシルの護衛に関しては大いに関わって来る隊の一人。
皆さん、お久しぶりです。長期休暇で家を空けていた為、最後の投稿よりかなり長く間を空けてしまいました。年が明け、これからも、皆さんが楽しんでいただけるようなエピソードを送っていけるように頑張りますので、よろしくお願いいたします。
Twitter: @pratvurst (aka Anastasia)
Semoga ureueng ngon nikmat episodena.