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企画参加作品

つかう

作者: 紅藤

家紋 武範様主催【知略企画】の参加作品です。


気をつかう

例えば、先輩に

例えば、家族に

私はいつだって周りの反応を気にしてしまう

だから、攻撃されない場では自由


頭をつかう

例えば、難しい課題に

例えば、失敗した時に

私はいつだってよく考えているつもり

だから、努力を褒められると嬉しい


辞書をつかう

例えば、定義を明確にするとき

例えば、言葉の意味を調べるとき

私はいつだって辞書が相棒

だから、分からないことは辞書に聞く


ねえ、知ってる?

知略は『知恵を働かせたはかりごと』

頭を使って、何かを成し遂げたいとき

それは知略となるの


何かを書くとき、頭を使わない人はいない

頭空っぽにして書いていても

アイデアが出なくても苦しんでいても

評価が得られなくて筆を折ってしまっても

リハビリのためにまた書き始めても

すべてはみな

あなたの頭がくれたもの

あなたの頭の中にあったもの

あなたの頭の中に入れたもの


時間をつかう

例えば、新しいジャンルに挑戦するとき

例えば、何かを書こうとするとき

私はいつだって称賛が欲しい

だから、知略の詩を書いてみた


さて、私のはかりごとはうまく行くかしら?


読んでくださった方と、家紋 武範様に感謝を。

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― 新着の感想 ―
[一言] 知略企画から伺いました。 確かに。創作自体が知略ですね。なるほど。 存在しない人間と、存在しない場所を想像して物語を作る。歴史であっても見たことのない景色を想像して、かつていた人を思い描い…
[一言] 知略企画からお邪魔します。 知略って、物語を書く上で必要なものだと思います。 どうしたら読まれるか、楽しんでもらえるか。 物語に深みを持たせられるか。 紅藤さまのはかりごとがうまくいきま…
[良い点] いろんなつかうから、なろうへの野望へ! 企画参加ありがとうございました!
感想一覧
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