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バッドエンドから物語が始まる異世界生活  作者: 陽夏木 アリア
第一章 ーRe:スタートー
1/2

Re:スタート

はじめまして、陽夏木 アリアです。

私の小説経験としては、

妄想小説として、安達としまむらという作品の小説は書いたことがあるのですが、オリジナル作品は初めてです。

もちろんファンタジー系も始めてです

誤字やよく分からない表現の仕方をしまくると思います。

この作品は、1人でも見てくれる人がいれば、どんどん書いていくつもりです。

暖かく見守ってくれると嬉しいです。

「やっと起きたか、君心配したよ。」

ここはどこだと辺りを見渡す。

目覚めた場所は、何かとても神秘的な場所で、

辺りに滝や、生い茂る木々、そして赤く透き通るような髪と、大空のような蒼い目をした、とても綺麗でどこか懐かしい女の人が立っていた。

「ここは新しい世界と前の世界の境目…みたいな感じかな、君の魂はここでとどまっているんだ」

僕の魂?と言いたかったが、何故か声が出ない。

「声出せないよね?それは夢を見ている時自分は干渉できないのと少し似てるんだ、だから今はあたしの話をしっかりと静かに落ち着いて聞いて欲しい、わかった?」

何が起こっているのか、分からないが、とりあえず目の前の女の人の話を聞くことにした。

「君はね、ラナタリア王国の希望の冒険者だったんだよ」

冒険者?と首を傾けた。

「そ、冒険者だったんだ」

僕の心がわかるの?とまた首を傾けた。

「うん、わかるよ私は君のガイド役だからさ。ま、とりあえずあたしの名前を紹介しないとね、あたしはレイナ、この世界の神?んーよく分からないんだけどそんな人から君のガイド役に推薦された変なお姉さんだと思ってもらってほしいよ」

ガイド役ってなに?と疑問に思う

「単純に、君のリスタートの手伝いをする係だよ」

リスタート?疑問ばかりだ。

「ああ、そっか話してなかったね、ごめんごめん

君は一度、あの世界を支配しようとしていた悪人…覇王とでも呼んでおこうか、その覇王に殺されたんだ、いや殺されかけたの方が正しいかな」

殺された?なんで僕は生きているんだ。

「それはね、あたしの能力「リ・メイク(再構築)」で君とその仲間たちを、あいつに完全にやられる前に君たちを再構築したんだ。」

すごいだなこの人はと思った。

「すごいでしょ〜あたしはあの世界と新しい世界では、神…とまでは行かないけど、英雄として崇められてるんだ、だけどあたしはあの世界と新しい世界で干渉しすぎて追い出されちゃったんだ、まぁ神様もそんなに厳しくないから、君のガイド役をこなせばもう一度干渉してもいいんだって、あははーウケるよね〜」

何だこの人。

「何だこの人って!酷いなー君は、感謝してよー?あたしのおかげで君はこうして生きれるんだから、生前こうなることを願ったのは君だ、覚えてないと思うけどね。」

何故か急に疑問に思ったことそれは、僕の名前は何?と聞いてみた。

「あ、言ってなかったね、ごめんねあたし結構マイペースなんだ、君の名前は、アキラ、アキラだ、どう?思い出した?思い出せるわけないよねぇ〜あはは、君の名前はアキラだ、覚えておいて。」

アキラ…アキラか覚えた。

「物分りが良くて助かるよ…さて、話の本題はここからだ、君…いや君たちと言った方がいいかな君たちは…覇王に殺されかけて、私に再構築されたんだ、そこはどうにか理解して欲しいまでは言わない…自分の過去として心に刻んでいて欲しい、今あの時の話をして君に思い出されたら君は絶望すると思うんだ、説明不足になってしまうけど許して欲しい。」

君達?

「あーごめんね?これも話してなかったか…あたしも結構パニクっててね、説明しよう、君には2人仲間がいたんだ、可愛らしい魔法使いと、豪傑で屈強な剣士その二人も今再構築している最中なんだけど君に二人に特に魔法使いの子に合わせる訳には行かない」

なんで?

「君に思い出して欲しくない過去はこの二人が大きく関わっている、だから今は忘れて欲しい、すまないね…疑問ばかりだと思うけど、いつか必ず話すよ」

わかった、まぁ気になるがわかったというしか無かった。

「ありがとう、あたしのお願いばかりで、申し訳ないんだけど、君には再構築された新しい世界でもう一回人生をやり直して欲しいんだ、無理にとは言わない、今の自分に従って欲しい、もし君が「いや」というのならあたしは君を再構築しない。」

再構築しなかったらどうなるの?

「意識が消える…まぁ死ぬね」

死ぬと言われた、そんなの断らない人がいるのだろうか。いや生前、前の世界の自分なら死ぬことを選んでたのだろうか。

「かもね、でどうする?君に任せるよ」

再構築する。

「そっか、りょーかい、再構築した世界で君があたしとの会話をどこまで覚えているかは分からない

もしかしたら全部覚えてるかもしれないし、覚えてないかもしれない、けど安心して、君はあたしが守る。」

心強い。

「うん、頼りにしてくれて嬉しいよ、じゃあ再構築するね、君は多分何も知らないまま世界に飛ぶ可能性の方が高い…もしかしたら取り返しのつかない、バッドエンドになってしまう可能性もあるかもしれない、けど挫けないで、諦めないで、あたしはいつも見守ってるし応援してる、あぁそうそう忘れてた、君が覚えてたらなんだけど、ショートカットで澄んだ茶色の目をしている女の子に真っ先にあって欲しいんだ、その子は君の助けに必ずなる、まぁ多分君はここで話したことは、新しい世界では忘れているんだけど…覚えてたら、その少女に真っ先に会って欲しい、まぁ必ず巡り会うようになってるんだけどね、だけどあの世界では何が起こるかまだよく分からないから注意しておくね。」

わかった。

「さてと再構築の準備も整った、行ってらっしゃい君の新しい物語の始まりだ。」

Re:make……






はい、始まります。アキラくんのRe:スタート

挿絵などがないのでアキラくんやセリナさんのイメージがあまりつかないと思うので、アキラくんやセリナさんのイメージキャラを紹介します。

アキラくんはんーお任せします、まぁどこにでもいる主人公ですよ。はい

セリナさんはイメージとしては、プリンセスコネクトのラビリスタが近いですかね…

ショートカットの女の子は、また次のあとがきで…

とりあえずここまで読んでくれてありがとうございます。

読んでくださる人が一人でもいる限り書いていくつもりなのでよろしくお願いします。



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