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フラグが立ちました

〜九七式艦攻三号機〜

真っ青で上下が分からなくなりそうな程の空を金属で出来た鳥が飛んでいた。

その鳥の中の3人の男達は共通の話題で話をしていた。

「ほんとにそんなデカブツが存在するんでしょうかね?」

後部で辺りを見回しながらついでの用に他の乗員に質問した。


「さぁな、分からん」

中央の男が地図を確認しながら言った。


「前みたく誤報だと思うぞ、、、って言いたいが実際よく分からんからな」

一番前の席で操縦桿を握って計器と睨めっこをする男が言った。


彼らが母艦を発つ前に待機室で聞いた命令は敵艦隊の捜索である。

敵艦隊の捜索そのものは普通だ。

目標達成の障害になるのが敵艦隊だから排除する必要があるのだが見つけないことには

排除すらできない。


そんな感じの説明もそろそろ終わる頃、後ろに座る男が一瞬驚いた後言った。


「捜索海域で超大型の船が確認されたらしい」




〜空母『赤城』艦橋 会議室〜

機関と号令の音だけが聞こえる会議室に若そうな男が報告を持ってきた。

「偵察機より報告!超大型の敵味方不明船を確認!場所は本艦隊から北西60キロ!」


部屋の入り口近くにいる立つ男が喋る。

「誤報ではなく事実だったのか、、、」


机を取り囲んで座る男は顔を上げ、

「駆逐艦による臨検を進言します」


発言者の向かい側に座る男が、

「いや、相手の戦力が未知数です。巡洋艦を使うべきかと」


この言葉に部屋の一番奥に座る男が反応する

「、、、駆逐艦『不知火』に命令、未確認船に対する臨検を実施せよ」



〜イギリス東洋艦隊旗艦[ウォースパイト]艦橋〜


「その情報は正確か?」

この艦隊の責任者が尋ねる


「はい、この船はカタリナの報告にあったものと同一かと」

その問いに半袖の軍服を着た男が答える


一つ扉を開ければ暴力的な暑さが入ってくる状況でこの場所はとても静かだ

その沈黙を責任者が破る

「『エメラルド』に伝えろ、内容は【不届き者は捕まえろ】だ」




戦闘フラグが立ちました


すいませんでしたやる気が起きないんですあと他にもいろいろあったんです


はい


次は絶対に戦闘描写入れます

あと各艦への命令の仕方は作者の妄想です




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