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緊急報告byブリカス

遅れてすいませんでしたァァァァッァァ


今回はメシマズでブリカスな国家イギリス視点です

〜モルディブ アッズ環礁〜

この新しい基地の整備に日本軍機動部隊のインド洋侵攻作戦の情報が入って大忙しのこの司令部にトリンコマリーの哨戒機から厄介事が飛び込んで来た


「一体なんだそれは!」


大体日本側に送られた緊急報告と同じ内容が報告され、混乱が起こり始めた


「あいつらそんなにデカイ船をつくったのか?」


「そもそもなんで単独で航行してんだ?今は戦争中だそ」


疑問の声が上がり始める


「とにかく、今はこの情報しかないんだ。コイツについて調べるぞ」


まとめ役の男が分厚い本とレポートを持って机の上で何かを調べ始め、

他の男達はそれぞれのデクスへ散っていった。


大体1時間後、、、


「「やっぱりそんな船は存在しない!」」


「「きっと日本軍の秘密兵器だ!」」


「あれには宇宙人が乗っているんだ!」


「本国の極秘兵器か?」


「小型船と見間違えたのでは?」


「とりあえず紅茶でも飲もう」


「「「そうだな」」」


会議の時間がティータイムになっているが意見は出揃った。

まとめた結果、最終的に上官に報告する内容はこうなった。


『日本軍の暗号及び味方哨戒機の報告は誤報と思われる』


『報告の艦艇はドイツの仮装巡洋艦もしくは日本の特別任務艦と考えてられ


 後者の場合周辺海域での日本軍機動部隊の活動が考えられる』


『いずれにせよ、該当艦艇は速やかに撃沈又は拿捕する必要がある』


これが大枠となった報告書が数時間後、東洋艦隊司令部へと届いた。




〜アッズ環礁 東洋艦隊旗艦[ウォースパイト]艦橋〜

「分かった、該当艦艇は敵の船なのだね」


報告を受けた司令官サウィマル海軍中将が最初に言ったのはこれだった。


「ならば、、、」

報告をした若そうな顔をした水兵の背が更に伸びる


「遠慮する事はないだろう、さっさと撃沈するべきだ」


こうしてVLCCへの攻撃は決まった。


ちなみにその日のウォースパイトでは食事後の水兵の目が死んでいたそうな





最後に飯ネタを入れるスタイル


イギリスによる総攻撃が決定しました、さてどうなることか

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