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タンカー、処女航海中

どうも作者です。機関室ってどんな感じか分からないのでだいぶ空想が混じってます。

おかしいところが有ればそっとコメントしてください

 「あの本社のクソッタレ、何が「整備は楽ですよ」だよ!!とんだ暴れ馬だ!」

  

 機関長の花田は艦橋にも伝わりそうな大声で怒鳴った。


 理由はエンジントラブル、この船は新型のエンジン及び発電機を搭載したのだが


 こいつがとても癖物で新品なのだが早速故障を起こして機関員の心を折ろうとしていた。


 幸いディーゼル機関は特に故障はないのだが発電機の調整が上手くいかず六台ある内の


 四台しか稼働できていない。


 また航海中エンジンルームは常にサウナのような状態となるため、


 機関員は体が常に真っ赤に近い色になる。

 この船の設計者はエンジンルームをサウナか何かと勘違いしているのではないだろうか。


 艦橋では船長の裏山と航海長の真田が今後の予定について話し合っていた。


 天気予報にて復路に五十年に一度レベルの嵐がある事を確認したからである。


 無論VLCCは嵐程度ではなんなく突破出来るだろうという事だが


 規模が規模なので心配した本社が帰国を早めるもしくは出発の延長を指示した為である。


 その為日程を変更し帰国を数時間早め、巡航の状態で出せる最高速で走り抜ける事となった。


 天気予報によればこれでギリギリ嵐の激しい場所を通らずに抜けられる筈だ。

 

 だがそれでも暴風雨の中をある程度突っ切る事になる為、多少の不安は残る。


 そんな事とは裏腹にタンカーは無事に中東に到着、目的の原油に燃料や食料なども積み込み


 無事日本に向けて航海を開始した。

 

 天気は曇り空である

 

短くてすいません。

次の話でタンカーを飛ばすつもりです

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