第二話 な、何語?
こんにちは。しぶがきじじいです。こんなの書いてもこの小説読む人いないと思うけど。ボソ
今回は短めです。コント回です。
じゃあ、後書きでお目にかかりましょう。
店を出ると、清水と花苗さんのイチャイチャしてる声が聞こえてきた。「あ、雨降ってるね。トシ君傘持ってる?」「持ってるよ。こっちおいでよ」「ありがとー。トシ君今日の夜ごはん何がいい?」「う~ん。今日は寒いからスープがいいな」「分かった。じゃあトシ君のために美味しいスープ作ってあげるね。原材料はスーパーの市販のやつだけど」あいつら同棲もしてやがるのか。しかも何だよトシ君て。俺もあいつらの家行きたい。帰ったら、寒い1人だけの独房のようなアパートじゃないか俺は。すきま風は、入りまくるし、トイレも無いから、他の住人と共有だし。住めば都と言うがあれは嘘だったんだな。それにいいなぁトシ君て。俺もあんな風に呼ばれてみたい。どんな感じかな。ダイ君あ~んとかかな.....キモっ。なんで俺こんな妄想してんの!?どういう脳してんの?怖っ!そう思いながら、下町をあるいていると、ここには、あまり似つかないしゃれた本屋があった。そうだ冠婚葬祭の本でも買っていこう。ちゃんと勉強しとかないと、恥かくと嫌だからな。それと今俺の中で流行ってる通り魔に刺されて死んだ男が転生してぷよぷよした生物になる小説の漫画を買っていこう。そう思って店に入るとなんだここは。Jkとリア充の巣窟ではないか。おっさん1人だとなんか気まずいなここは。俺にも彼女がこんな所ちょちょいのちょい何だがな。早いとこ本見つけて帰ろ。えっと冠婚葬祭の本は~ここか。「恥をかかない!結婚式の作法」よし。これにしよう。それと漫画は~これか。って高っ。なんだこれいつもだったら500円ほどの物が900円もするじゃないか。何でだ?あ、これ付録が付いてる。今月厳しいし我慢しよう。よし、レジに行こう。「これください」「おっけ~。700ちょーだーい」ん?なんかおかしい。まぁいいや。「はい。レシート結構です。」「りょーかーい。はいこれ本ね。あざまる水産よいちょ丸~」「へ?あ、ありがと。というかなんかすんません」な、なんだこれ!?これがJk語とか言うやつか?俺が言ったの間違ってないよな?大丈夫。間違ってなんかいない。俺は正しかった。鮭は正しかった時計は正しかった。帰るが鳴くからかーえろ。
ま~たお会いしましたね。主人公が死ぬのは、次回です。
小説を上げるのは、日によって変えることにします。月曜日は定休日で、二回連続で投稿した次は、二日後に投稿するようにします。だいたい、5時くらいに投稿します。火曜日は、ちょっと早めの四時半に投稿します。
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じゃあ次回もお願いします。ありがとうございました。