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この小説は絶対に読まないでください 〜パワーワード〜  作者: 大和田大和
第五巻 LGBTの世界
182/260

差別主義者の特徴

レストランから出た俺たちは、差別主義者の捜索をすることにした。

「被害者から犯人にたどり着くのは無理だ。だから犯人を直接探そう」

「どうやってでしゅか?」


「差別主義者の特徴は、


家族以外の人とのつながりが薄い。

貧しい環境で育った。

自分の意見を押し付ける。

偏見が強い。

他人の意見を認めない。などだ。


昨今の多様化していく社会に対応できず、昔ながらの固定観念を信じている人間が差別に落ちいやすい」



「なるへそ! ならこのデータと照らし合わせて片っ端から捕獲すればいいのね?」

「あほう! それだと無実の人もたくさん捕まえることになるだろ!」


「じゃあどうするっていうのよ? 私にもわかるように言いなさい!」

なんでこんな偉そうなんだ、こいつ?


「このデータと照らし合わせて片っ端から話を聞くしかないな……」


「私と言っていることおんなじじゃない! あんた私をバカにするのも大概にしなさいよ!」

アリシアはポカポカと俺のことを叩いてくる。


「わかった。わかった。悪かったよ」


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