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いつか見た虹の向こう側【改稿版】  作者: 宙埜ハルカ
番外編
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【番外編十三】君に架ける虹《後編》(拓都視点)

 時間だからと呼ばれて、アイツと一緒に教室へ向かう。やけに興味深そうに周りを見るのは、母さんの母校だからか。

「さっき、調子良さそうだったな」

 一瞬何のことだか分からず、キョトンとした俺にアイツは苦笑しながら「ハイジャン、調子良さそうに跳んでいたな」と言った。

「別にいつもと同じだよ」

 俺は図星を突かれて、ムッとした不機嫌な声で言った。今更もう、どう素直になればいいのか分からない。


 『雰囲気とか似ているよね』


 さっきバーを跳ぶ時、不思議と体が軽かったのは、あいつの教え子の言葉が嬉しかったからか。単純だよな。

 そう、もうあの頃の様なイライラとした思いは、いつの間にか薄れているというのに、今更アイツとの距離をどう縮めていいかわからないのだ。

 無愛想に答えた俺に、また嬉しそうな笑顔を返すアイツは、いったい何を思っているのやら。


 俺の教室の前は誰もいなくて、教室の中から小さく話声が聞こえて来た。まだ前の人が終わってないようだった。こういうのは、いつも時間が遅れてくるよなと考えながら、廊下の窓から外を見ていたアイツの横で、俺も見慣れた高校の風景に目を向けた。

「拓都、この高校が十五年ぐらい前に大規模な耐震なのための改造と新棟が建ったのは知っているか?」

 アイツは外へ向けていた視線を俺の方に向けると、やけに真面目な顔で問いかけた。

「はぁ? 何でそんなこと、知っているの?」

「美緒に聞いたんだ。その工事を請け負ったのが、拓都の父親の会社だったらしい。その仕事にお父さんもかかわっていたそうだよ」

 俺は驚いた。驚いたってだけじゃない。あらゆる感情が俺の中を駆け巡った。

 どうして、母さんは俺に話してくれなかったんだ。

 当惑している俺の感情を読んだのか、「美緒が拓都に言わなかったのは、悪気があったからじゃないんだ」と母さんを庇った。

「じゃあ、何で言ってくれなかったんだよ?」

「美緒もずっと忘れていたんだよ。つい最近思い出したらしい。それで、その話をする役目を俺が申し出たんだ」

 話しをする役目? 申し出た? なんだよ、それ?

「何で父さんから聞かされなきゃいけないんだ?」

 俺がふて腐れて言うと、アイツは嬉しそう笑った。何なんだよその反応は。

「拓都が父さんって呼んでくれるのを、久しぶりに聞けて、嬉しいよ」

 俺はぐっと言葉に詰まった。アイツは結構こんな恥ずかしい言葉を平気で言う。

「話す暇が無かっただけだよ」

 俺の方が恥ずかしくなって、顔をそむけてしまった。


 その時丁度、教室の引き戸が開けられ、クラスメイトとその母親が出て来た。「お先に」と去って行った後、中から担任の呼ぶ声が聞こえた。

 俺はアイツとの間の居た堪れない空気が一瞬で霧散したことに、心の中で安堵の息を吐いた。

 俺とアイツが教室の中へ入って行くと、書類を見ていた担任が顔を上げてこちらを見た途端驚いたように立ち上がった。

「守谷さんじゃありませんか? M大の教育学部だった」

「あーそうです。でも今は、篠崎ですけどね」

「私、M大の教育学部の一年下の花村です。私も折原ゼミだったんです。覚えていらっしゃらないですよね?」

「すみません。一年下の人まで覚えていなくて」

 二人のやり取りを見ながら、俺は『ああ、ここにもアイツのファンがいたのか』と考えていた。

 こういうのは時々ある。児童の保護者だとか、どこかの学校の教師だとか。

「あの、篠崎君の伯父さんですか?」

 先生もどうせ、憧れの君と似ていないと思っているんだろ?

「いえ、父親です」

 アイツが平然と答えると、担任は信じられないという顔をした。

「ええっ? そ、そんな、まさか。年齢が合わないんじゃ……」

 はいはい、自分の一つ上じゃあ、年齢合わないよな。

「プライバシーですので、そのぐらいで。それより懇談を始めてください」

「あ、ああ。す、すみません。どうぞ、お座りください」

 アイツの毅然とした態度に驚きながらも、担任の動揺ぶりに胸がすく思いがした。

「篠崎君は、真面目ですし、成績も上位をキープしていますので、このままの調子で後一年頑張って行けば、国立大学も大丈夫だと思いますよ。あっ、そういえば、進路希望ですが、今までの調査ではいつも第一希望はお父様と同じM大の教育学部だったのですけど、今回の調査で変わったのは、何かありましたか?」

 ああ、ついに言われてしまった。

 アイツはどう思っただろう? 驚いただろうか?

 気になるのに、アイツの方を見ることが出来ない。

「別に何もありませんよ。拓都が、息子が決めたことは、私も妻も受け入れるつもりですので」

 俺はアイツの言葉に驚いた。アイツがそんなことを言うなんて思わなかった。

 思わずアイツの方を見ると、アイツは担任を真っ直ぐに見て、真剣な眼差しで答えている。それは、父として息子を信頼しているということか。

「ですが、お父様は同じ教師になることをご希望なんじゃないのですか? 今回の第一希望は、K大の建築学科なんですよ?」

 担任は納得がいかないという顔をして反論しているが、俺たち親子の何を知っているというんだ。

「私は、一度も拓都に教師になってほしいと言ったことも思ったこともありませんよ。息子の人生は息子のものです。息子が決めることです」

 アイツの力強い言葉は、俺の心に響いた。

 そう、教師になりたいと言ったのは俺だった。


 『ぼく、パパみたいな先生になりたい』


 遠いあの日、母さんはよく「大きくなったら何になるの」と訊いた。その度に答えていた言葉。ずっと、俺も教師になるんだと思い込んでいた。M大へ行くのと同じように。

「拓都、やりたいことが見つかったのか?」

 アイツは物思いに耽っていた俺の方を見て問いかけて来た。

「やりたいことって……」

 まだ本当にやりたいことなのかどうか分からない。でも、とても興味が沸いたのは本当だ。

「まあ、どんな切っ掛けにしても、興味を持つことは大切だよ。まだ時間はあるから、じっくりと考えなさい」

 アイツは、柔らかく微笑んで、優しく不安な俺の背中を押してくれる。

 父さん、ありがとう。

 心の中でそう呟くと、俺は父の目を見て頷いた。

「篠崎君、良いお父さんで良かったわね」

 俺達のやり取りを見ていた担任が、ニッコリと笑って言った。なんだかおべっかを使っている様に聞こえてしまう。

 俺が小さく頷くと、アイツが隣で「ありがとうございます」と頭を下げている。

 担任は途端に恐縮して「いえいえ、素敵なお父様で羨ましいです」と、本音がこぼれた。



      *****


 懇談が終わり教室を後にしながら、俺はふと懇談前に話していたことを思い出した。

「なぁ、この高校の十五年前の改装工事の話、どうして俺に話す役目を申し出たの?」

 さっきは上手くはぐらかされてしまったけれど、はっきり聞かせてもらおうじゃないか。

「そのことについては、ちょっとゆっくり話したいと思っていたんだ。この後、もう帰ってもいいんだろ? 俺も早退して来たから、ちょっと付き合ってくれないかな?」

 ゆっくりって何? 何を話すつもりなんだよ?

「どこへ?」 

 俺は胡散臭そうにアイツを見た。アイツは困ったように苦笑している。

「いや、今日は美緒に、拓都と二人で夕食を食べてくる許可を得ているんだよ」

 俺は驚いて絶句した。

 なんだよ、始めから計画的だったのかよ?

「もしかして、最初から懇談に来るつもりだった?」

 俺の問いかけにアイツは誰もがほれぼれとする笑顔で笑った。

 なんだか結局大人のアイツに良い様に操られているだけじゃないだろうか?

 なんかムカつく!

「別に俺は話すことなんてないよ」

「でも、どうして俺が拓都に話す役目を申し出たか、聞きたかったんじゃないのか? それに、何でも拓都の好きなものを御馳走しようと思っていたんだけどな」

 なんだよ、それ。餌で釣ろうと思っているのか?

 それでもクラブの後のお腹のすいている時には弱い言葉だ。

「じゃあ、回らないお寿司」

「ええっ! 焼き肉とかじゃないのか?」

 甘いな。焼き肉なら家でもするじゃん。家で食べられなくて、普段の外食でも食べられないものじゃないと、この際。

「何でも好きなものでいいんだろ?」

 俺はそう言ってニヤリと笑ってやった。するとアイツも「ああ、たまの贅沢もいいか」と言って笑い出した。


 あの後、ジャージを着替えて帰る準備をし、車で市の中心街のお寿司屋へ着いたのは午後六時頃になっていた。

 アイツと二人カウンター席に座り、壁のメニューを見ながら注文していく。握りたてのお寿司なんて、初めてだ。やっぱ、回転寿司とは違うよなと思いながら食べている横で、アイツは「拓都、ちょっとぐらいは遠慮しろよな」と苦笑した。

「なぁ、拓都。小さい頃読んだ『にじのおうこく』っていう絵本、覚えているか?」

 食べることに夢中になっていた俺に、アイツは突然そんな質問をした。

 そういえば話しがあるって言っていたのは、そんなことを訊くためか?

「ああ、守谷の伯母さんの絵本だろ?」

 アイツのお兄さんの奥さんは絵本作家だ。俺が小さい頃、大好きで良く読んでもらった本だった。最近は『にじのおうこくシリーズ』となって、何冊か出版されている。

「あの絵本の最後、主人公が病気になったお母さんに虹の橋を架けるところ覚えているか?」

 覚えているさ。何度読んだと思っているんだよ。

 あの主人公もその母親も、お互いに言葉が足りず、主人公は母親に嫌われているって思ったまま、虹の王国を救うための旅に出るんだ。その旅の目的を果たした時、母親が主人公を探して病気になってしまったことを知って、虹の王国の王様に教えてもらった大切な人に架ける虹の橋の魔法を使って、母親の元へ虹の橋を架けるんだ。虹の橋はお互いの心をつなぐ。それで、主人公と母親の気持ちが通じ合ったんだったよな。

「覚えているよ」

 俺は小学生の低学年向けの『にじのおうこく』を覚えていることが、何となく恥ずかしくなり、顔をそむけてボソリと呟いた。

「美緒にね、早く拓都に虹の橋を架けないと、手遅れになるよって言われたんだ。俺も拓都と二人きりで話したいと思っていたところだったし」

 虹の橋って、もう子供じゃないんだからさと、俺は心の中で突っ込みながら聞いていた。アイツは俺の反応など関係なく話し続けていく。

「拓都は中学の頃からだんだんと俺を避けるようになっただろ? クラブだ勉強だ友達だと言って、俺だけじゃなく家族からも距離を置きだした。でも、そのことは思春期の頃には誰でもよくあることで、俺も覚えがあるから、その頃は何を言っても聞く耳を持たないなと思って、見守っていたんだよ」

 なんだよ。今更責めるのかよ。そんなこと聞かせるためにお寿司奢ったのかよ。

 ムカつく。自分が自覚していることを指摘されるのは、一番ムカつく。

 俺はアイツを睨んで「いつまでも家族ごっこが出来る程、子供じゃないんだ」と言ってやった。

 アイツは一瞬驚いた顔をしたけれど、すぐに苦笑して「わかってるよ」と言った。

 何が分かっているんだと言い返したかった。

「俺も美緒も血の繋がった親じゃないことはどうしようもない事実だと分かっているけど、血の繋がりなんか関係なく本物の親子だとずっと思って来たし、今も思っているよ。でも、拓都にしたら俺達が考える以上にきっとそのことは重大な事実で、ずっと苦しんでいるんじゃないかって不安だったんだ。俺達は拓都に何をしてあげられるのかって、美緒と何度も話し合って、それでもあの頃は、こんなことを俺達の方から話したら、きっと拓都は今よりももっと壁を築いてしまうんじゃないか、自分の殻の中に閉じこもってしまうんじゃないかって思うと何もできなかった。それにこのことは、拓都自身が乗り越えないといけないことだから、見守ることしかできなくて、親としてとても情けなかったよ。ごめんな、なにも力になってやれなくて」

 何で謝るんだよ? 

 俺が勝手にアイツのせいにして、勝手に避けていただけだろ?

 俺はもうアイツの方を見ることが出来なかった。きっと、アイツの言う通りなんだろう。あの頃にいろいろ言われていたら、俺はもっと反発していただろう。あんた達二人に分かる訳ないって拒絶していたかもしれない。

「でも、高校生になってからだんだんと以前の拓都のように、美緒と笑って話をするようになって来たから安心していたんだよ。そんな時に拓都が進路のことで悩んでいる様だって美緒に言われて……」

 えっ? 母さん、気付いていたのか?

 俺は思わず問いかけるようにアイツの顔を見た。

「おまえ美緒に、滑り止めに県外の大学も受けていいかって訊いただろ? それに、収納部屋の押し入れから、拓都のお父さんの遺品を持ち出しただろ?」

「何でそれを?」

 俺は中学に入った時に、母さんから実の両親の遺品が収納部屋の押し入れにあるから、それは拓都のものだからいつでも見ていいと教えられた。その時は、見る気もなくそのままにしていたが、いろいろな葛藤が落ち着いて、将来のことを考えられるようになった時、俺の本当の父親は学生の頃に何を考えていたのだろうと気になり、手掛かりを求めて押し入れから遺品を持ちだしたのだった。

 それは、父の卒業アルバムや大学の教科書、本やノート、それに父が書いた建築図面。父は建築を学んでいた。K大の建築学科で。

 特に興味を引いたのは、いろいろな建物を建築学的に解説した本。父も何度も見たような跡があった。

 それを見た時から、俺はどんどんと建築に興味がわき、いろいろと調べた。そしてついには、俺も建築を学びたいと思うようになったのだった。

「おまえ、収納部屋の押し入れの戸を開けたままにしていたんだよ。遺品を整理したのは美緒だから、何の遺品が無くなっているか分かったらしい。そのことを美緒が話してくれた時に、いろいろと拓都の父親のことを訊いたよ。美緒もね、話しながらいろいろ思い出したようで、その時に高校の改修工ことの話しが出てきてね。それで、その話は俺からさせてほしいと美緒にお願いしたんだよ」

 自分の失敗に唇を噛んだ。それでも、俺がK大の建築学科を志望していることは、今日の懇談でバレていたんだと思い出すと、結局全てバレているのだと、何だか今まで肩肘張っていたのがバカらしくなった。それでもこんな俺を両親は受け入れてくれているのだ。

 でもだからと言って、目の前のアイツに素直になれる訳もなく、俺は憮然としたまま「それで、なぜ父さんが俺に話そうと思ったんだよ?」と最初の質問をもう一度投げかけた。

「拓都と話をする切っ掛けにしたかったんだよ。なかなか拓都は俺と話をしてくれないだろ?」

「そんなこと……」

「無いとは言わせないぞ。でも、お陰でこうして拓都に話が出来たから、良かったよ」

 アイツは嬉しそうに笑った。小さい頃に大好きだったパパの笑顔で。

「なぁ、拓都。拓都はこれから何にでもなれる自由と権利があるんだよ。大学だってギリギリまでよく考えれば良いし、どこの大学でも外国でも良いんだ。ただ一つ忘れて欲しくないのは、拓都がどこへ行っても、我が家には拓都の居場所があるんだってこと。拓都は篠崎家の大切な家族の一員だっていうことを、覚えておいてほしいんだ」

 父さん。

 アイツの目は今まで見たことが無い程真剣だった。

 俺は、胸が震えた。だけどそれを悟られたくない天の邪鬼な俺は、どう言葉を返していいか分からず、再び顔をそむけてしまった。

 両親はきっと、俺の子供じみた意地とプライドなんて、全て見透かしていたのだろう。

 そして俺の心の中に、両親の温かい想いが流れ込んできた。


      *****


「それで、拓都の第一希望はK大なんだ?」

 次の日、翔也と陸に進路のことを話した。翔也は少し不機嫌そうだ。

「拓都が建築って、いいかもな」

 何が良いのか分からないけど、陸はそう言って笑った。

「なんだよ、陸まで。陸もR県のR美大なんだろ? みんなバラバラになってしまうなんて、淋しいよ。拓都ぉ、M大にだって建築学科あるんだぞ。M大ではダメなのか?」

「うん、やっぱり亡くなったお父さんと同じK大で学びたいんだよ」

「翔也、ムリムリ。気付かないのか? K大って、K県だろ? ほら、K県には葵ちゃんがいるからさ。いよいよ拓都も本気になったんじゃないのか?」

 陸がニヤリと笑って言った。

 あ……陸、鋭いな。

 従姉妹の葵。アイツのお兄さんの娘だ。

 翔也も陸も葵がこちらへ遊びに来た時に会ったことがある。

 K県はアイツの実家があるところで、K大は近い距離にある。アイツは合格したら守谷家に居候してもいいぞと言ったけど、そんなことは考えていない。お空のお父さんと同じように学生寮に入りたいんだ。でも、たまにはお邪魔しようかと思っている。葵に会うために。いや、お祖父ちゃんやお祖母ちゃんや伯父さん、伯母さん、そして奏にも会いたいんだけどね。

「なんだよ、拓都。カッコイイこと言いながら、本当の目的は恋愛か? まあ、それなら仕方が無いな」

 そう言いながら、翔也は俺の肩をポンポンと叩いた。

 こうやって今は笑っていられるけれど、一年後本当に笑えるように、頑張らなきゃな。


 俺は春の空を見上げた。

 もうすぐお空のお父さんとお母さんの命日だ。

 俺の進路の話をしたら、二人はどう思うだろう?

 なんだかあの絵本じゃないけど、二人のところまで虹の橋を架けたくなった。

 きっと来年笑顔で報告に来ると、今年の命日には約束してこようと、俺は秘かに決意していた。



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