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隔離学校の魔法生徒  作者: 空神 ナイト
6/9

newゲーム

今回は、随分出すのが遅れてすみませんでした。

これからは、いつもより早めに出せると思います。

とても面白く作ったので是非読んでください!

感想などもお待ちしております!

「ガンモード」

不思議と言葉が脳内を過ぎる。

「コンタクトセット システムA」

「ガンライター 広範囲火属性魔法

チルドレン!」


――ジジジ ――ドガーン


煙でどうなったのか見えない…

「コノハ、無事か⁈」

煙がだんだん晴れてきた…

「やったね、ナイト!」

「ああ…」

俺はまだ、戸惑いながらも自分の強さを認識できた。

「それよりコノハ、威力強すぎだ!」

「だって、ナイトならいけるって信じていたから!」

俺はコノハの言葉に何度も助けられている。

だから俺は、こう言った。

「ありがとう…」


本番当日


風が強く砂埃が激しい中、グラウンドに

見えてくるのは、車のような乗り物だった。


―――ジジジ

「皆さん御機嫌よう!私が渡したアイテムは、存分に扱えたでしょうか?」

少し挑発気味で煽って来た。


―――ドガーン ⁈

「アサシンさんどうもやでー。」

金髪の不良みたいなやつがいきなりモニターを破壊した。

―――ジジジ

「これは物騒ですね…私の与えた能力で倒せると思ってるんですかねー?」

違うモニターから現れてまた挑発して来た。

「あなたには少し天罰が必要ですね。」

少しニヤついた顔が見えた。

「天罰ってなんでしょうか〜。モニター越しでビビ…」


―――シュパ


「え……俺の…俺の腕が〜…」

それは突然のことだった。目の前に赤い血で染まり腕が宙を舞った。

「う…うわー!死ねクソハットー!

雷属性魔法 エレクトルニック!」


―――……

「なんで出ねーんだよ〜⁈」

「はっはっは。だから言ったじゃないか。

そんな魔法僕が作り出したから聞かないんだよ。じゃ、リタイアって事でさいならー。」

雷属性魔法 エレクトラニックさいならー

「ぐわー」

金髪野郎の死体は、跡形もなく無くなって

いた。

それより今…

「ナイト、大丈夫だよね」

焦りで声が震えていたコノハが声をかけた。

「ああ、今はアサシンの言うことを聞こう」

俺は、第1回戦のような気持ちに

持ち替えた。

「では、邪魔者もいなくなったことでやっていきましょーう。」

アサシンの声のトーンが普段通り戻った。


第2回戦

「魔法を使ってゴールしよう

せこ技上等レースデスマッチ」


「えーでは、この試合では、そこにあるレースカーに乗ってレースをしてもらいます!

なにを使ってもらって結構。先についた方が勝利です。この試合では、3チームに分かれてもらいまーす!」


第1ペア

ナイト 翼 コノハ カリン 純也 カリン


第2ペア

ツグミ 謎の人物2名 c組 天野鉄平、佐藤 まり


第3ペア

1、2年生5名


「なんだよこれ…てゆうかこれ」

俺は、チームが分けられた時そこだけに注目していた。

「なんで1、2年が5人しかいないんだよ⁈」

後になって気づいた。注目する事を間違えたことを…


―――ジジジ

「では、二回戦ハジめさせて貰いまーす。

好きなレースカーを選び下さい。」


特に全部違和感がないレースカーだった。

みんなと、アイコンタクトを取りレースカーに乗り込んだ。

他も乗り込んで行ったが1、2年チームが暗い顔をして乗り込んでいくのが見えた。

まるで何かに怯えているのかのように…

無理もないか、これは、デスゲームだからな


「それデは、コースノ確認をシます。

ハジめは正門をデて、一丁目の交差点を右折シて、図書館でチェックポイントを通過して下さい。その他にも様々なところに共通チェックポイントがありますので必ず全て通ってゴームしてきてください。」

今気づいたがこれって外に出れるのか?

だが今は逆らえない。しっかりとルールを守りゴールするしかない。


「それデは、行きたいと思います!

ヨーイ…」

「俺たちが勝つんだ!」

翼は、チームの士気を高めてくれた。

「おう!」

チームが一丸となって声を揃えた。


「ドン!」

そう、アサシンが発した瞬間。

「行けー!」

そう言うと純也がペダルを踏んだ。

―――ピピピ

「何の音だ…」

俺は、脳内をよぎった。

「まさか…」

―――ドカーン

「キャー、グワー。」

車が魔法によって爆破したみたいだ。

車は、横転したがこっちも事前に言っておいてよかった。

「光属性魔法 プロテクト」

「カリンさん!」

そうコノハが安心した声で呼ぶが…

「火属性魔法 爆ストーム」

俺は、すぐに横転した車を戻し、カリンの頭を撫でてすぐに行けとアイコンタクトを

取った。

「創造 ジェットブースター」

レースカーの後ろに戦闘機かのような

ジェットがついた。

純也が創造の魔法を使いペダルを踏み

ものすごい勢いで前に進んだ。

純也は、昨日と別人かのように派手に

運転する。


その頃第2ペアでは、

「もっと飛ばしなさい!」

「もうこれ以上スピードは、出ません…


ツグミさん!」

「全く役立たずなんだから。」

ツグミは、c組の鉄平を足で蹴り謎の人物2名と話し始めた。


その頃第3ペアでは、

「京也様、一位ですね。」

「油断するなカスが。多分だが、第一ペアは、リタイアしてねーよーだ。」

「それより第2ペアの方が心配だ。なぜ爆破しなかった。」

「そんな京也様の、攻撃きいてないなんて」

「何言ってんだよ。京也様は最強だわ。」

「ゴミグズどもは、黙って言うこと聞いて

生かしてくれた恩を返しやがれ。」

「はぃぃー」

震えた声でc組は、京也に従った。


第1ペア

「みんな第2ペアの姿が見えたよー」

コノハがそう言うとみんなは

魔法を展開した。

「早速試してみるか…翼!」

「りょーかいだ!

創造 ビックアーチャー」

+

「火属性魔法 ブレイクの矢」

「ブレイクアーチャー」

「いっけーーー!」

二人の魔法と声が重なる。その魔法は、

巨大な弓を示していた。


―――ビュルー

「ツグミさん!後ろから攻撃が!」

そう鉄平が言うと、ツグミは、謎の人物に

小声で話しかけて…

「闇魔法 漆黒のゲート」

そう魔法を展開し、巨大な矢を謎の異空間が飲み込んだ。

「な、合成魔法が1つの魔法に負けた⁈」

ありえない。想像力の大きさで決まる対決を1つの想像力で2つの想像力で、防いだ?

それともなんかのアイテムなのか?

「仕事は、こなした。」

「ご苦労。影。」

「翼あいつらやばいぞ!」

「分かってる守りに徹するんだ。」

それじゃダメなんだよ。勝つには、それじゃダメなんだよ。

「俺と、ナイトは、攻撃しよう。」

なんだよ翼俺が言って欲しい言葉を言ってくれるじゃないか。

「ああ、だがそれじゃダメだ。

あの攻撃力でも足りなかったんだ。だから、 今回はコノハ、お前に任せる!」

「え、私⁈」

コノハは、驚いていた。

「ああ、攻撃力が一番高いのはコノハだ!

出来るか?」

「やっと。やっとみんなの力になれるんだね。」

少し涙目になって言ってくれた言葉は、

やはりコノハは、優しいんだと思い返した。

「何言ってんだよ。コノハ、お前は、今までも十分役にやって来たじゃないか。」

「分かった。私に任せて!」

「火属性魔法 火球、火龍滅裂、

フレイムキャノン、火龍業火 セブンフレイムバースト!」

「火属性魔法 奥義ブルーフレイムドラゴン」

「行ってーーー!」


「ツグミさん第1ペアが攻撃して来ます。」

「想定内だわ。ちゃんと対策済みだわ。

影、作戦通り。」

「また、私ですか。まーあいつらには借りがあるんでいいですけど。」

「闇属性魔法 奥義ツクヨミ」

―――ギィィィン




長文を読んでいただきありがとうございます。

未だに効果音は、よく分かっていないので何か知っていれば教えていただくと嬉しいです。

子供なので子供っぽいストーリーですが

読んで面白いと思ってくれると嬉しいです。

次回もお楽しみください!

それでは、

「火属性魔法 消滅霊火」

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