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隔離学校の魔法生徒  作者: 空神 ナイト
3/9

休戦の思い

どんどん内容が進み楽しく書かさせもらっています。

読者が増えることを期待しています。

内容がつまらなければ、完結させて、他の話にも入ろうと思いますが。

結構気に入っています。

これで、応募もしてみようと思います。

(10万字のやつ)

まだまだ初心者ですがよろしくです

第2回戦の前に俺たちは、2日間の休憩を貰うことが出来た。正直腹も減って、服も返り血で真っ赤で傷も完全には、癒えていなかったため、ちょうど良い休憩だった。


「グラウンドにホテル立てるとはな。」

「そうだね。いつの間に建てたんだろうね。」

「とりあえずゆっくり休憩しておこぜ。」

「賛成ー!」

みんなが口を揃えて言った。相当疲れているのだろう。(俺もそうだが)


「ようこそ、皆さま、各部屋に荷物を置かせてもらいましたので指定の部屋で休憩して下さい。ディナーは、19時となっております。」

モニター越しに話すアサシンは、いつもより丁寧口調だった。

それより荷物ってなんだ。俺は、そっちの方が気になった。

「それじゃまたディナーの時間に。」

「あーそうだな。」

二人と別れて部屋へ向かった。


――ガチャ


特に普通のホテルと変わらない部屋だった。

そして中に入ると、謎のカードと、キャリーバッグに入った荷物があった。

そして、その上に置き手紙で―君たちの魔法専用道具を置かせてもらった。ご自由にお使いください。と、書かれていた。

気になり中を開けてみると、少し安物っぽい銃が入っていた。

(何に使うんだ)


ここで試そうとも思ったが危なそうだったので装着して終わった。

時間までもうすぐなので、自分で治癒を施し、シャワーを浴びて、ディナーに行く準備をする。着替えてる最中返り血をじっと眺めていた。俺たちは、あいつらの分まで生きなければそう強く思った。


――ウィーン


「おう、みんなもう来て…」

なんでb組がいるんだ。それに1年2年も居るしどうなってんだ!

「ナイト、お前も驚いたか?」

「ああ、勿論。壁が出たとき3年以外もあるかもとは、思っていたが、なんで敵がここに居るんだ⁈」

「俺も驚いたよ。とりあえず飯食おうぜ?」

「ああ、そうだな。」

「あーナイト!遅いよーもう。これ、ナイトも驚いた?」

「ああ、勿論。どうなってんだよ。」

「とりあえず、腹が減ったわ。なんか食べようぜ」

そして、出された品はとても美味かった。


――ジジジ


「皆さま、今夜のディナーに来てくださり誠にありがとうございます。このディナーでは、戦いなどないのでご安心下さい。今夜は、他のクラスの様子見と、自分のクラスの仲を深めていってもらいたいと思います!勿論休憩も兼ねてですので。どうぞご自由に。」


「なんだよ。様子見って何すればいんだよ。」

「まーまずは仲を深める方を優先しようぜ」

「賛成ー!」

「えっと、同じクラスだからわかると思いますけど中野 ツグミと言います。これからもよろしくです。能力は、雷属性魔法です。」

「ありがとう、あと部屋の荷物教えてくれるかな?」

俺は、自分なりに優しく話しかけた。

「はい、アイテムは特殊電池です。」

「ありがとう。」


特殊電池だって?また変わったもんが入っているな。使い方は難しそうだ。けど属性魔法がいて良かった!

「次お願いできる?」

「はーい、よろしくってな感じで、川島 エリカです。エリカで呼んでね!魔法は、創造で、地味な感じです。アイテムは、創造マニュアルでした!」

「あ、俺も創造マニュアルだったぜ!」

翼もか、なら創造の能力は、みんなマニュアルか、まー特殊だからな。


「で、どんなこと書かれてたの?」

「なんか、自分の好きなものや、食べ物の構造とか書いてあったっすよ。」

「俺も好きなサッカーについてとか詳しく書いてあったぜ!」

「オッケーありがとう。」

創造は、どれだけ詳しいかによって反映されてくるのかもしれないな。魔法とは、違って実際にある物を召喚しないといけない感じかな。

(これは、俺には、向いてなさそうだな)


「なら、次お願いします。」

「…あの、…未来 カリン…です。能力は…光属性です。…アイテムは、…マントです。」

「ありがとー。」

この子は、コミ障なのか、それとも俺たちを警戒してるのか、どちらにせよまーいい

それより光属性だって、よくわからないな。

それにマントってどうやって使うんだよ?

「未来さん、その魔法第1ステージで、使った?」

「カリンで…いいです。…魔法は、一個だけ…使いました。」

「どんなの?」

「光属性魔法、プロテクトです。自分の…周りに光の…見えない結界を張るのです。」

「へー、使い方次第では、強いかもな。ありがとカリンちゃん。」

「最後の人は、部屋にこもっちゃったか、まー仕方がないだろう。」

「少しなら情報持ってるぜ。」

「マジか、翼教えてくれるれ。」

そういえば翼と仲が良かったよう気がするな

だから知ってるのか。


「あいつは、小村 純也。俺の友達で、頭もいいが、少し人見知りで、ビビリなんだ。

だから今もビビって居ると思う。あとで様子を見に行く予定だ。あいつの魔法は、俺と同じ創造だ。アイテムは、分からない。」

「おし、そんだけ情報あればいいかな。そういえばコノハのアイテムなんだ?」

「私は、杖だったよ」

「いかにも魔法使いっぽいな。属性魔法が使える人は、アイテムが違うらしいな。」

「ナイトは、なんだったの?」

「俺は、銃だったぞ。使い方もいまいち分からん。」

「なんか難しそうだね〜私たち。」

「そうだな。マニュアルとかあればいいのに。」


――ジジジ


「させ、クラスでの交流は、終わったでしょうか。明日の休息日には、訓練所をお貸しします。よく分からないな魔法やアイテムを理解してください。それでは。」

「なんであいつこんな時だけ優しいんだ?」

「分かんないけど、訓練できて良かったじゃん!」

「まーそうかもしれないけど。」

コノハ、まるで戦った時とは、違うな。

「飯も食ったし、交流もできたから俺は、部屋に戻るわ。」

「了解。俺は、純也の様子見てくるよ。」

「頼んだわ。なんかあったら部屋に来いよ。」

そう言って俺は、部屋に戻った。


――ガチャ


ふーやっと部屋に戻った。

訓練じゃみんながいて全属性の魔法は、使えないから、ここで少し火力の低い魔法でも使ってみるか。まずは、知っているやつからだな。


「水属性魔法、水球」

って、壊れると思ったけどかなり頑丈な部屋だな。次は…

「雷属性魔法、雷球」

威力低めだが、相手を感電されたり麻痺されたりできるのか。水属性魔法といい相性な。次は…光属性魔法だけど使い方分からないな…これは、とりあえず後にしよう。

後は、

「創造、アイアンソード」

おお、これはどの属性魔法とでも相性が良さそうだな。考え方次第では、無限か。

って、まてよ想像力なんだから属性魔法も、想像力で、考えればいいのか?試そう!

「風属性魔法、エアカッター」

おー、早いし威力あっていいな。成功だ!

でも、なんで俺だけ全属性魔法使えるんだ?

王ともあのメールには、書いてあったし、よく分からないな。そもそもこのゲームの目的はなんなんだ?魔法が使えるってどうゆうこだ?考えていたら、体がだるくなった。

魔力を使いすぎたせいか。寝よ…


「いつもと違う天井だ。」なんちゃって。

さて、訓練所でこの魔法を、徹底的に理解するか。人を殺さない分、気持ちが少し楽になった。何故だろう少し、ワクワクしていた。

長文見てくださりありがとうございます。

内容が面白かったり、ダメ出しがあったら、感想を書いてくれると嬉しいです!

続きも出したくなります。

なのでよろしくお願いします!

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