2017.6.4
見えない未来が遠くて
まるで青空のようだねと
君は柔らかな笑顔で
風にささやいた
雨が上がれば
新しい季節が始まる
時の流れ 巡り合わせ
僕は愛をしたよ
懐かしい
懐かしい
どこまでも
夏香しい
思い出が
海の様に
押し寄せて
引いていく
消えない光が瞬き
まるで星空のようだねと
君の瞳を見つめて
そっと口つけた
夜が明ければ
二人だけの日々が終わる
星の流れ 天の川で
いつか涙したよ
恥ずかしい
恥ずかしい
好きすぎて
蓮香しい
思い出が
月の夜に
昇っては
更けていく
懐かしい 懐かしい
懐かしい 懐かしい
思い出が 押し寄せて
海の様に 引いていく
懐かしい
懐かしい
どこまでも
夏香しい
…
見えない未来が広くて
まるで大空のようだねと
君は暖かな笑顔で
僕にささやいた
――「碧落」
はい。明るい詩が続きます(笑)
今回の隠し設定は「擬人化した夏」です。
ですので、ラストの"暖かな笑顔"は"温かな笑顔"ではなくてオッケーです♪
タイトルの碧落は「青空・大空」の意味だそうで、最近初めて覚えましたw そこから空想が広がって、自転車を漕ぎながら頭を整理して、図書館に着いたら完成してました。天才かも??wwwwwwwwww
まあ全然天才の文章ではないですけど(汗)
良かったら、ぜひ読んで、感想もいただけたら、本当に感謝です。百パーセント返信させていただきます。
m(_ _)m